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「きぼう」ロボットプログラミング競技会 (Kibo-RPC)

ロボットをプログラミングして「きぼう」を救え!

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「きぼう」船内のドローンロボットを
プログラミングして様々な課題を解決し、
将来の技術者を育成する国際競技会

「きぼう」ロボットプログラミング競技会(Kibo-RPC)は、宇宙飛行士をサポートするために開発された国際宇宙ステーション(ISS)船内ドローンであるInt-Ball(JAXA)とAstrobee(NASA)のプログラミングをすることで、さまざまな課題を解決する教育プログラムです。

参加者はプログラム作成を通して、科学技術、工学、数学のスキルを磨くことができます。また、世界各国からの参加者同士で国を超えた交流を行うことで、グローバル人材としての能力を身につけることができます。このプログラムは、米国航空宇宙局(NASA)の協力を得て、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が主催しています。

公式サイトはこちら

第5回「きぼう」ロボットプログラミング競技会(5th Kibo-RPC)

What’s New

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日時 内容
2024年2月19日NEW
  • 参加者募集開始のお知らせ
  • 国内説明会を開催します。
    日時:2024/3/4(月) 17:00~18:00
    ※Teamsにて開催、URLは公式ウェブサイトを参照。
    説明は日本語で行いますので、お気軽にご参加ください。

公式サイトはコチラ

ビデオクリップ集

過去の実施報告

第4回「きぼう」ロボットプログラミング競技会(4th Kibo-RPC)(2023)

第4回Kibo-RPCは、2023年に実施されました。今大会は過去最高の参加者数を記録し、合計12の国/地域(オーストラリア、バングラデシュ、日本、マレーシア、ネパール、ニュージーランド、シンガポール、台湾、タイ、アメリカ合衆国、ベトナム、国連宇宙部)から、421チーム、1,685人の学生が参加しました。2023年10月に決勝進出チームのプログラムをISSのロボット(Astrobee)にインストールし、プログラムを実行しました。参加者は自分たちが作成したプログラムによって動作するロボットの様子をライブ視聴しました。後日開催した軌道上決勝大会では、各国代表チームの学生たちが筑波宇宙センターの来訪とオンラインのハイブリッドで参加し、競技結果の発表と表彰式が行われました。

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第3回「きぼう」ロボットプログラミング競技会(3rd Kibo-RPC)(2022)

第3回Kibo-RPCは、2022年に実施されました。今大会は過去最高の参加者数を記録し、合計12の国/地域(オーストラリア、バングラデシュ、インドネシア、日本、マレーシア、ネパール、ニュージーランド、シンガポール、台湾、タイ、アメリカ合衆国、ベトナム)から、351チーム、1,431人の学生が参加しました。2022年9月に決勝進出チームのプログラムをISSのロボット(Astrobee)にインストールし、プログラムを実行しました。競技の様子はライブ配信され、参加者は自分たちが作成したプログラムによって動作するロボットの様子を視聴しました。後日開催した軌道上決勝大会には、各国代表チームの学生たちがオンラインで参加し、競技結果の発表と表彰式が行われました。

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日時 内容
2022年12月16日
2022年10月18日
2022年10月3日
2022年7月13日
2022年7月5日
2022年5月11日
  • 参加募集締切を延長しました。
    延長後の募集締切は 2022/6/6(月) 23:59JST となります。
2022年5月9日
  • 国内説明会(第2回)を開催
2022年4月14日

チュートリアル動画を公開しました。
動画視聴はコチラYOUTUBE

2022年2月25日
  • 国内説明会(第1回)を開催
2022年2月18日

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第2回「きぼう」ロボットプログラミング競技会(2nd Kibo-RPC)(2021)

第2回Kibo-RPCは、2020年から2021年にかけて実施されました。第1回から参加国/地域も増え、合計11の国/地域(オーストラリア、バングラデシュ、インドネシア、日本、マレーシア、ネパール、ニュージーランド、シンガポール、台湾、タイ、ベトナム)から、286チーム、905人の学生が参加しました。2021年10月24日に開催した軌道上決勝大会には、各国代表チームの学生たちがオンラインで参加しました。参加者は、自分たちが作成したプログラムを搭載するISS上のロボット(Astrobee)が、実際に「きぼう」船内で競技をおこなった際の録画映像を視聴し、その後、競技結果の発表と表彰式が行われました。

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第1回「きぼう」ロボットプログラミング競技会(Kibo-RPC)(2020)

第1回Kibo-RPCは、2019年から2020年にかけて実施され、アジア・太平洋の7つの国および地域(オーストラリア、インドネシア、日本、シンガポール、台湾、タイ、UAE)から313チーム、1168人の学生が参加しました。各国予選を勝ち抜いた代表チームは、2020年10月8日に開催された決勝戦で、ISS上のロボット(Astrobee)に自作プログラムをインストール、実行し、競技課題の達成度を競いました。

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日時 内容
2020年12月 日本代表チーム表彰式
2020年10月8日 決勝大会
2020年9月29日 軌道上リハーサル
2020年6月6日~16日

各国・地域予選

日本国内予選 (開催のお知らせ / 開催報告)

2020年5月21日 軌道上プロセスチェックアウト
2019年11月12日~15日 JAXA/NASAによる地上テスト
2019年10月11日 参加者募集開始

リンク集

協賛

※特に断りのない限り、画像クレジットは©JAXA