JAXAは、第2回「きぼう」ロボットプログラミング競技会の日本国内予選とプログラミング決勝大会を7月18日に開催いたします。大会の様子は、YouTubeで配信しますので、ぜひご覧ください。
概要
開催日時
12:00 – 13:05 日本国内予選
15:00 – 16:00 プログラミング決勝大会
ゲームのシナリオ
第1回競技会でNASAのドローンロボットAstrobeeを用いて修復した国際宇宙ステーションのエアリークが再発し、再度Astrobeeのプログラムを作成して完全修復した後、クルーにミッション完了を報告することがゲームのシナリオとして設定されています。
(このシナリオはフィクションです。)
(このシナリオはフィクションです。)
日本国内予選
国内予選では、7チームの学生たちが作成したAstrobeeを動かすプログラムをシミュレーション環境で動かし、その戦略と技術力を競います。
日本代表の栄冠はどのチームの手に?!
日本代表の栄冠はどのチームの手に?!
参加チーム(所属)
- ASTROSWALLOWS2(東京工業大学)
- Cosmic Jellyfish(日本大学)
- ENDEAVOR(早稲田大学本庄高等学院)
- GOHSE-G(東京理科大学/東海大学/法政大学)
- H.A.L(コロンビアインターナショナルスクール)
- ROSS(日本大学)
- Team TUT -Project YashiroAzuki v2.0-(東京工科大学)
プログラミング決勝大会
プログラミング決勝大会では、アジア・太平洋地域の各国/地域で開催される国内予選を勝ち抜いた代表チームたちが、シミュレーション環境下で戦略とプログラミング技術を競います。この結果に基づいて、「きぼう」船内の実環境でAstrobeeロボットを用いた軌道上決勝大会を9月に行う予定です。
第2回Kibo-RPCのProgramming Skills Awardは誰の手に?!
第2回Kibo-RPCのProgramming Skills Awardは誰の手に?!
参加国・地域
オーストラリア、バングラディシュ、インドネシア、日本、マレーシア、ニュージーランド、シンガポール、台湾、タイ(オブザーバー参加:ネパール、ベトナム)
補足
第1回Kibo-RPCのProgramming Skills Awardは、日本代表のHypernovaが栄冠を勝ち取りました。
<参考URL>
- Kibo-RPC特設サイト
- 中高生が宇宙のロボットをプログラム操作してみた(JAXA Channel)
- 第1回「きぼう」ロボットプログラミング競技会の軌跡(JAXA Channel)
- 第1回「きぼう」ロボットプログラミング競技会 国内予選開催報告(2020年6月12日)
関連トピックス
- 国内説明会の開催について:第2回「きぼう」ロボットプログラミング競技会(Kibo-RPC) (2021年3月24日)
- 第2回「きぼう」ロボットプログラミング競技会参加チーム募集について (2021年5月12日)
- 「きぼう」ロボットプログラミング競技会(Kibo-RPC)
※特に断りのない限り、画像クレジットは©JAXA