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Technology将来有人宇宙技術

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将来の有人探査活動を進める中で、
国際協力のもと、多様な研究開発を目指す。

国際協力により推進される、天体の無人探査活動、及び地球低軌道より遠方の天体の有人探査活動を対象としています。将来の有人探査活動を想定し、現在は「月・火星(火星衛星を含む)の探査」に焦点をあてています。

JAXAは、人類の活動領域を月をはじめとする太陽系の天体へ拡大するため、国際協力のもとで宇宙探査計画に積極的に参加してきました。生命科学、宇宙科学、技術開発などの分野で数多くの成果を上げています。今後はさらなる産業振興や技術イノベーションの促進、外交と国際平和、教育・人材育成など、様々な貢献も期待されています。

月面を科学、観光等の多様な活動の場へ(イメージ図)

有人与圧ローバが拓く"月面社会"勉強会
~有人与圧ローバ チームジャパン~

「有人与圧ローバ」イメージ ©TOYOTA

有人与圧ローバを議論の出発点として、将来の月面社会のビジョンについて、様々な業種間で横断的に意見交換しませんか。

本勉強会は、有人与圧ローバを議論の出発点として、将来の月面社会のビジョンについて、様々な業種間で横断的に意見交換を行い、持続的な月面活動の実現に向けた検討を促進することを目的としています。

LAMPE 〜民間企業の月着陸ミッションを活用した
月面でのデータ取得〜

民間企業の月着陸ミッションを活用した月面でのデータ取得 (Lunar surface data Acquisition Mission for Pressurized rover Exploration: LAMPE【呼称:ランプ】)は、有人与圧ローバの研究開発等に必要な月面データを取得すること、及び民間企業の月探査への参入を促進することを目的としています。

LAMPE ミッションロゴ

※特に断りのない限り、画像クレジットは©JAXA