1. ホーム
  2. 企業・研究機関の皆様へ
  3. 「きぼう」利用のご案内
  4. きぼうアジア利用推進室(KUOA)
  5. アジアントライゼロG

アジアントライゼロG

アジア・太平洋地域の学生アイデアで作る宇宙実験

Share

アジア・太平洋地域の青少年が考えた
宇宙実験を「きぼう」でトライ!

アジア・太平洋地域における宇宙環境利用の普及を図るため、軌道上での簡易実験アイデアを各国の青少年を対象に募集し、選定された実験をISS長期滞在の宇宙飛行士が「きぼう」で行うプログラムです。

参加機関は、それぞれ自国内で実験アイデアを募集し、共通の基準に従って候補テーマを審査・選考します。各国から候補テーマを持ち寄り、全参加機関により最終選考を行います。最終選考の過程では、JAXAの専門家や日本人宇宙飛行士による、各候補テーマの宇宙実験としての実現性検討も行います。

参加機関は、上記作業をJAXAと協働で行い、宇宙実験としての実現性検討や簡易フライト品の搭載作業にも取り組み、これらの経験が各国での「きぼう」利用推進に役立てられます。

金井宇宙飛行士によるAsian Try Zero-Gに、きぼう運用管制室から
参加するアジアの学生

新着情報

アジアントライゼロG2025

横スクロールしてお読みください。
日時 内容
2024年10月24日NEW

アジアントライゼロG2023

横スクロールしてお読みください。
日時 内容
2024年7月23日
2024年3月22日
2024年2月15日
2024年2月8日
2023年12月26日
2023年8月7日
2023年4月6日
2023年5月10日更新

アジアントライゼロG2022

横スクロールしてお読みください。
日時 内容
2023年5月16日NEW
2023年3月10日
2022年6月24日
2022年3月11日
2022年4月27日更新

動画集:宇宙飛行士による国際宇宙ステーションでの各種実験

ジャイロスコープと逆立ちゴマの挙動

JAXAと他の国際宇宙ステーション参加機関は、教育現場でも活用できるような様々な興味深い簡易実験を行ってきました。
ここでは、「アジアントライゼロG」の実験アイデア提案に参考となるような過去の宇宙実験の数々をピックアップし、ご紹介します。

過去の船内実験動画

アジアントライゼロG 2023総集編
アジアントライゼロG 2022総集編(英語)
アジアン・トライ・ゼロG 2018
野口宇宙飛行士によるTRY ZERO-G
若田宇宙飛行士のおもしろ宇宙実験 Try Zero-G(続編)
若田宇宙飛行士のおもしろ宇宙実験 Try Zero-G

過去の実験報告

2018年2月13日

JAXAの金井宣茂宇宙飛行士が、インドネシア、日本、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムの7か国から提案された8つの実験(12の提案)を実施しました。

2016年9月14日

JAXAの大西卓哉宇宙飛行士は、シンガポール、ベトナム/マレーシア、インドネシア、タイ、ニュージーランドの6か国から提案された5つのテーマを実施しました。

2015年8月21日

JAXAの油井亀美也宇宙飛行士は、マレーシア、タイ、フィリピン、バングラデシュ、オーストラリア、ベトナムの6カ国から提案された6つのテーマを実施しました。

2014年2月27日

JAXAの若田光一宇宙飛行士は、マレーシアとオーストラリアの2か国から提案された3つのテーマと、いくつかの同様の提案を統合した1つの追加テーマを実施しました。

2012年11月16日

JAXAの星出彰彦宇宙飛行士は、マレーシア、オーストラリア、パキスタンの3か国から提案された7つのテーマを実施しました。

2011年9月22日

JAXAの古川聡宇宙飛行士が4つのテーマを実施しました。

※特に断りのない限り、画像クレジットは©JAXA