2025年12月15日から17日にかけて、インド宇宙研究機関(以下、ISRO)の プロジェクトディレクター P. Jayasimha 氏をはじめとする関係者が来日し、JAXAと共同で LUPEX / Chandrayaan-5 Technical Interface Meeting (TIM-5)を実施しました。
ミーティングの冒頭では、JAXAの 麻生大プロジェクトマネージャーと ISROの P. Jayasimha 氏から、JAXA、ISROそれぞれの開発状況について報告が行われました。これまでのTIMでのアクションアイテムの確認状況や、お互いの開発スケジュールの共有、各試験をどの時期に実施すべきかなどを議論しました。また、三菱重工業株式会社(以下、MHI)のH3ロケット担当者も交えた、ロケットとのインターフェース調整、および 着陸機とローバ間のインターフェース調整について詳細な議論が行われました。
また、今回のISROの訪日に際し、JAXA有人宇宙技術部門の松浦真弓部門長、および 川崎一義理事補佐 から歓迎の挨拶がありました。本会議には、JAXAおよびMHI、Space BDの関係者も参加し、両機関の協力体制をさらに強化する場となりました。今回のTIM5は、JAXAがISROを訪問した5月のTIM-3(参考:ISRO and JAXA Gear Up for Joint Chandrayaan-5 / LUPEX Mission in the Technical Interface Meet)、8月のTIM-4に続き今年度3回目の開催となりました。対面での調整により、議論はますます深化・加速しており、引き続き月探査の実現に向けて、より密接な連携を進めていく予定です。
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