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有人与圧ローバー

人が生活できる探査車

重力天体における居住機能と移動機能を併せ持った
「世界初」の宇宙機

「有人与圧ローバー」は、宇宙飛行士が乗り込み、ローバー内で生活しながら、月などの天体表面を、約1か月にわたって探査することができる探査車です。無人期間も含め、月面の地質・資源の調査などをより広い範囲で行うことができ、持続的な月探査を目指すアルテミス計画の中で、非常に重要な役割を持ちます。有人与圧ローバーは、世界で初となるシステムであるだけでなく、日本初の単独で機能する「有人宇宙船」でもあります。

プロジェクトリレートーク 有人与圧ローバー

有人与圧ローバープロジェクトチームのメンバーにプロジェクトの詳細や開発秘話などを聞きました。インタビュー記事「月社会実現に向けて先陣を切る、「有人与圧ローバー」開発の現在地は?」は、こちら

プロジェクトリレートークに参加したメンバー (左から神吉 誠志、河合 優太、泉 葵衣、関谷 優太)

有人与圧ローバーが拓く”月面社会”勉強会
~有人与圧ローバー チームジャパン~

有人与圧ローバーを議論の出発点として、将来の月面社会のビジョンについて、様々な業種間で横断的に意見交換しませんか。

本勉強会は、有人与圧ローバーを議論の出発点として、将来の月面社会のビジョンについて、様々な業種間で横断的に意見交換を行い、持続的な月面活動の実現に向けた検討を促進することを目的としています。

有人与圧ローバーCG ©TOYOTA

※特に断りのない限り、画像クレジットは©JAXA