Expedition 72[第72次長期滞在クルー]
飛行名 :72S(ソユーズMS-26宇宙船)
打上げ日:2024年9月12日 | 帰還日:未定
- ROSCOSMOS(ロシア)
アレクセイ・オブチニン
ロシア宇宙飛行士。
1971年、ロシア生まれ。
2006年にロシア宇宙飛行士候補者として選抜。
2016年、第47次/第48次滞在クルーとしてISSに滞在。
2018年のソユーズMS-10ミッションではロケットのトラブルで緊急帰還。
2019年、第59次/第60次長期滞在クルーとしてISSに滞在し、コマンダーを務めた。
今回が4回目の飛行となる。
ソユーズMS-26ではコマンダーを務める。
1971年、ロシア生まれ。
2006年にロシア宇宙飛行士候補者として選抜。
2016年、第47次/第48次滞在クルーとしてISSに滞在。
2018年のソユーズMS-10ミッションではロケットのトラブルで緊急帰還。
2019年、第59次/第60次長期滞在クルーとしてISSに滞在し、コマンダーを務めた。
今回が4回目の飛行となる。
ソユーズMS-26ではコマンダーを務める。
01
- ROSCOSMOS(ロシア)
イヴァン・ヴァグナー
ロシア宇宙飛行士。
1985年、ロシア生まれ。
2008年、バルト国立工科大学で修士号を取得。
2010年にロシア宇宙飛行士候補者として選抜。
2020年、第62次/第63次長期滞在クルーとしてISSに滞在。
今回が2回目の飛行となる。
ソユーズMS-26ではフライトエンジニアを務める。
1985年、ロシア生まれ。
2008年、バルト国立工科大学で修士号を取得。
2010年にロシア宇宙飛行士候補者として選抜。
2020年、第62次/第63次長期滞在クルーとしてISSに滞在。
今回が2回目の飛行となる。
ソユーズMS-26ではフライトエンジニアを務める。
02
- NASA(アメリカ)
ドナルド・ペティット
NASA宇宙飛行士。
1955年、オレゴン州生まれ。
オレゴン州立大学卒業。
1983年、アリゾナ大学で化学工学博士号を取得。
研究員としてロスアラモス国立研究所に13年間勤務。化学・物理学分野の宇宙実験に従事。
1996年にNASA宇宙飛行士として選抜。
STS-113クルー(2002年)、STS-126クルー(2008年)、第30/31次長期滞在クルー(2012年)としてISSに滞在。累計の宇宙滞在日数は370日以上を記録。
今回が4回目の飛行となる。
ソユーズMS-26ではフライトエンジニアを務める。
1955年、オレゴン州生まれ。
オレゴン州立大学卒業。
1983年、アリゾナ大学で化学工学博士号を取得。
研究員としてロスアラモス国立研究所に13年間勤務。化学・物理学分野の宇宙実験に従事。
1996年にNASA宇宙飛行士として選抜。
STS-113クルー(2002年)、STS-126クルー(2008年)、第30/31次長期滞在クルー(2012年)としてISSに滞在。累計の宇宙滞在日数は370日以上を記録。
今回が4回目の飛行となる。
ソユーズMS-26ではフライトエンジニアを務める。
03
飛行名 :Crew-9(クルードラゴン宇宙船)
打上げ日:2024年9月29日 | 帰還日:未定
※Barry WilmoreおよびSunita Williams2名は、スターライナー有人試験飛行(CFT-1)に搭乗し打ち上げられました
- NASA(アメリカ)
バリー・ウィルモア
NASA宇宙飛行士。
米国テネシー州育ち。米海軍大佐。
2000年にNASA宇宙飛行士として選抜される。
2009年のSTS-129ミッションでパイロットとして初飛行。
2014年から2015年にかけて第41次/第42次長期滞在クルーとしてISSに滞在し、4回の船外活動を実施。第42次長期滞在クルーではコマンダーを務めた。
今回が3回目の飛行となる。CFT-1ミッションではコマンダーを務める。
米国テネシー州育ち。米海軍大佐。
2000年にNASA宇宙飛行士として選抜される。
2009年のSTS-129ミッションでパイロットとして初飛行。
2014年から2015年にかけて第41次/第42次長期滞在クルーとしてISSに滞在し、4回の船外活動を実施。第42次長期滞在クルーではコマンダーを務めた。
今回が3回目の飛行となる。CFT-1ミッションではコマンダーを務める。
01
- NASA(アメリカ)
サニータ・ウィリアムズ
NASA宇宙飛行士。
1965年、オハイオ州生まれ。
1998年にNASA宇宙飛行士として選抜される。
2006年にSTS-116ミッションで初飛行し、第14次/第15次長期滞在クルーとしてISSに滞在した。この際、フライトエンジニアを務め、4回の船外活動を実施。
2012年に第32次/第33次長期滞在クルーとしてISSに滞在し、3回の船外活動を実施。第33次長期滞在クルーではコマンダーを務めた。
今回が3回目の飛行となる。CFT-1ミッションではパイロットを務める。
1965年、オハイオ州生まれ。
1998年にNASA宇宙飛行士として選抜される。
2006年にSTS-116ミッションで初飛行し、第14次/第15次長期滞在クルーとしてISSに滞在した。この際、フライトエンジニアを務め、4回の船外活動を実施。
2012年に第32次/第33次長期滞在クルーとしてISSに滞在し、3回の船外活動を実施。第33次長期滞在クルーではコマンダーを務めた。
今回が3回目の飛行となる。CFT-1ミッションではパイロットを務める。
02
- NASA(アメリカ)
ニック・ヘイグ
NASA宇宙飛行士。米宇宙軍大佐。
1975年、米国カンザス州生まれ。
1998年、米空軍士官学校卒業。
2000年、マサチューセッツ工科大学にて理学修士号取得。
2013年にNASA宇宙飛行士として選抜。
2018年10月、初飛行であったソユーズMS-10で打ち上げられたが、ロケットのトラブルで緊急帰還。
2019年、第59次/第60次長期滞在では、3回の船外活動を実施し、フライトエンジニアを務めた。
今回が3回目の飛行となる。
Crew-9ミッションではコマンダーを務める。
1975年、米国カンザス州生まれ。
1998年、米空軍士官学校卒業。
2000年、マサチューセッツ工科大学にて理学修士号取得。
2013年にNASA宇宙飛行士として選抜。
2018年10月、初飛行であったソユーズMS-10で打ち上げられたが、ロケットのトラブルで緊急帰還。
2019年、第59次/第60次長期滞在では、3回の船外活動を実施し、フライトエンジニアを務めた。
今回が3回目の飛行となる。
Crew-9ミッションではコマンダーを務める。
03
- ROSCOSMOS(ロシア)
Aleksandr Gorbunov
アレクサンダー・ゴルブノフ
Roscosmos宇宙飛行士。
1990年、クルスク州生まれ。
2014年、モスクワ航空大学で工学修士号を取得。
2021年、ロシアの宇宙飛行士として選抜。
今回が初飛行となる。Crew-9ではミッション・スペシャリストを務める。
1990年、クルスク州生まれ。
2014年、モスクワ航空大学で工学修士号を取得。
2021年、ロシアの宇宙飛行士として選抜。
今回が初飛行となる。Crew-9ではミッション・スペシャリストを務める。
04
飛行名 :Crew-8(クルードラゴン宇宙船)
打上げ日:2024年3月4日 | 帰還日:2024年10月25日
※帰還済み
- NASA(アメリカ)
マイケル・バラット
NASA宇宙飛行士。
1959年ワシントン州バンクーバー生まれ。
1981年ワシントン大学卒業。
1985年ノースウェスタン大学にて医学博士号取得。
1991年ライト州立大学にて航空宇宙医学修士課程を修了。
内科医および航空宇宙医学の専門医資格を持つ。
2000年にNASA宇宙飛行士として選抜。
第19次/第20次長期滞在クルー(2009年)、STS-133クルー(2011年)としてISSに滞在。累計の宇宙滞在記録は212日間であり、これまでに2回の船外活動を経験。
今回が3回目の飛行となる。
Crew-8ミッションではパイロットを務める。
1959年ワシントン州バンクーバー生まれ。
1981年ワシントン大学卒業。
1985年ノースウェスタン大学にて医学博士号取得。
1991年ライト州立大学にて航空宇宙医学修士課程を修了。
内科医および航空宇宙医学の専門医資格を持つ。
2000年にNASA宇宙飛行士として選抜。
第19次/第20次長期滞在クルー(2009年)、STS-133クルー(2011年)としてISSに滞在。累計の宇宙滞在記録は212日間であり、これまでに2回の船外活動を経験。
今回が3回目の飛行となる。
Crew-8ミッションではパイロットを務める。
01
- NASA(アメリカ)
ジャネット・エップス
NASA宇宙飛行士。
ニューヨーク州シラキュース出身。
1992年ルモイン大学卒業。
1994年メリーランド大学で理学修士号を取得。
2000年同大学で哲学博士号を取得。
大学院生時代にNASAフェローとして活動し、大学院卒業後は、フォード・モーター・カンパニーで約2年勤務。
2002年中央情報局(CIA)に入局。
2009年にNASA宇宙飛行士として選抜。
今回が初飛行となる。
Crew-8ミッションではミッションスペシャリストを務める。
ニューヨーク州シラキュース出身。
1992年ルモイン大学卒業。
1994年メリーランド大学で理学修士号を取得。
2000年同大学で哲学博士号を取得。
大学院生時代にNASAフェローとして活動し、大学院卒業後は、フォード・モーター・カンパニーで約2年勤務。
2002年中央情報局(CIA)に入局。
2009年にNASA宇宙飛行士として選抜。
今回が初飛行となる。
Crew-8ミッションではミッションスペシャリストを務める。
02
- ROSCOSMOS(ロシア)
アレクサンダー・グレベンキン
ロシア宇宙飛行士。
1982年ロシア生まれ。
2002年イルクーツクの軍事教育機関で技術者の資格を取得。
2011年モスクワ工科通信情報大学を卒業。
2018年より宇宙飛行士候補生として訓練を受ける。
2021年ロシア宇宙飛行士として選抜。
今回が初飛行となる。
1982年ロシア生まれ。
2002年イルクーツクの軍事教育機関で技術者の資格を取得。
2011年モスクワ工科通信情報大学を卒業。
2018年より宇宙飛行士候補生として訓練を受ける。
2021年ロシア宇宙飛行士として選抜。
今回が初飛行となる。
03
- NASA(アメリカ)
マシュー・ドミニク
NASA宇宙飛行士。
コロラド州ウィートリッジ出身。
2005年サンディエゴ大学卒業。
その後、海軍大学院で理学修士号を取得。
米海軍のテストパイロットとして、28機の航空機で1,600時間以上の飛行時間と400回の空母着艦、61回の戦闘任務を経験。
2017年にNASA宇宙飛行士として選抜。
今回が初飛行となる。
Crew-8ミッションではコマンダーを務める。
コロラド州ウィートリッジ出身。
2005年サンディエゴ大学卒業。
その後、海軍大学院で理学修士号を取得。
米海軍のテストパイロットとして、28機の航空機で1,600時間以上の飛行時間と400回の空母着艦、61回の戦闘任務を経験。
2017年にNASA宇宙飛行士として選抜。
今回が初飛行となる。
Crew-8ミッションではコマンダーを務める。
04
※特に断りのない限り、画像クレジットは©JAXA