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Expedition 71[第71次長期滞在クルー]

飛行名 :Crew-8(クルードラゴン宇宙船)

打上げ日:2024年3月4日  |  帰還日:2024年10月25日
Image by SpaceX
  • NASA(アメリカ)
マイケル・バラット
NASA宇宙飛行士。
1959年ワシントン州バンクーバー生まれ。
1981年ワシントン大学卒業。
1985年ノースウェスタン大学にて医学博士号取得。
1991年ライト州立大学にて航空宇宙医学修士課程を修了。
内科医および航空宇宙医学の専門医資格を持つ。
2000年にNASA宇宙飛行士として選抜。
第19次/第20次長期滞在クルー(2009年)、STS-133クルー(2011年)としてISSに滞在。累計の宇宙滞在記録は212日間であり、これまでに2回の船外活動を経験。
今回が3回目の飛行となる。
Crew-8ミッションではパイロットを務める。
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Image by SpaceX
  • NASA(アメリカ)
ジャネット・エップス
NASA宇宙飛行士。
ニューヨーク州シラキュース出身。
1992年ルモイン大学卒業。
1994年メリーランド大学で理学修士号を取得。
2000年同大学で哲学博士号を取得。
大学院生時代にNASAフェローとして活動し、大学院卒業後は、フォード・モーター・カンパニーで約2年勤務。
2002年中央情報局(CIA)に入局。
2009年にNASA宇宙飛行士として選抜。
今回が初飛行となる。
Crew-8ミッションではミッションスペシャリストを務める。
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Image by SpaceX
  • ROSCOSMOS(ロシア)
アレクサンダー・グレベンキン
ロシア宇宙飛行士。
1982年ロシア生まれ。
2002年イルクーツクの軍事教育機関で技術者の資格を取得。
2011年モスクワ工科通信情報大学を卒業。
2018年より宇宙飛行士候補生として訓練を受ける。
2021年ロシア宇宙飛行士として選抜。
今回が初飛行となる。
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Image by SpaceX
  • NASA(アメリカ)
マシュー・ドミニク
NASA宇宙飛行士。
コロラド州ウィートリッジ出身。
2005年サンディエゴ大学卒業。
その後、海軍大学院で理学修士号を取得。
米海軍のテストパイロットとして、28機の航空機で1,600時間以上の飛行時間と400回の空母着艦、61回の戦闘任務を経験。
2017年にNASA宇宙飛行士として選抜。
今回が初飛行となる。
Crew-8ミッションではコマンダーを務める。
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飛行名 :71S(ソユーズMS-25宇宙船)

打上げ日:2024年3月23日  |  帰還日:2024年9月23日
※Oleg KononenkoおよびNikolai Chub2名は、70S(ソユーズMS-24宇宙船)に搭乗し打ち上げられました
Image by ESA
  • ROSCOSMOS(ロシア)
オレッグ・コノネンコ
ロシア宇宙飛行士。
ガガーリン宇宙飛行士訓練センター副所長。
1964年、現在のトルクメニスタン生まれ。
1996年にロシア宇宙飛行士候補として選抜される。
第17次滞在クルー、第30/31次滞在クルー、第44/45次滞在クルー(油井宇宙飛行士と共に飛行)、第58次/第59次滞在クルーとしてISSに滞在。累計の宇宙滞在記録は736日間であり、今までに5回の船外活動を経験している。
今回が5回目の飛行となる。
MS-24打ち上げミッションおよび第71次長期滞在でコマンダーを務める。
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Image by ESA
  • ROSCOSMOS(ロシア)
ニコライ・チュブ
ロシア宇宙飛行士。
1984年、ロシア生まれ。
2006年、南ロシア国立工科大学卒業。
ウイングスーツによるフライトも含め、150回以上のパラシュートジャンプ経験を持ち、2011年の大型ウイングスーツクラスのロシアとヨーロッパの記録保持者。
2012年、ロシア宇宙飛行士として選抜される。
2022年のソユーズMS-22ミッションでは、バックアップクルーを務めた。
今回が初飛行となる。
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Image by NASA
  • NASA(アメリカ)
トレーシー・カードウェル・ダイソン
NASA宇宙飛行士。
1969年カリフォルニア州アルカディア生まれ。
1997年カリフォルニア大学デービス校にて化学博士号を取得。
1998年にNASA宇宙飛行士として選抜。
2007年のSTS-118ミッション(13A.1)で初飛行し、ISSの組み立てに携わる。
2010年には第23次/第24次長期滞在クルーとしてISSに滞在し、フライトエンジニアを務める。
2回目の宇宙飛行の際には、3回の船外活動を実施した。
今回が3回目の飛行となる。
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飛行名 :CFT-1(スターライナー有人試験飛行)

打上げ日:2024年6月5日  |  帰還日:未定
※往路のみ搭乗、復路はクルードラゴン宇宙船運用9号機(Crew-9)の予定
Image by NASA
  • NASA(アメリカ)
バリー・ウィルモア
NASA宇宙飛行士。
米国テネシー州育ち。米海軍大佐。
2000年にNASA宇宙飛行士として選抜される。
2009年のSTS-129ミッションでパイロットとして初飛行。
2014年から2015年にかけて第41次/第42次長期滞在クルーとしてISSに滞在し、4回の船外活動を実施。第42次長期滞在クルーではコマンダーを務めた。
今回が3回目の飛行となる。CFT-1ミッションではコマンダーを務める。
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Image by NASA
  • NASA(アメリカ)
サニータ・ウィリアムズ
NASA宇宙飛行士。
1965年、オハイオ州生まれ。
1998年にNASA宇宙飛行士として選抜される。
2006年にSTS-116ミッションで初飛行し、第14次/第15次長期滞在クルーとしてISSに滞在した。この際、フライトエンジニアを務め、4回の船外活動を実施。
2012年に第32次/第33次長期滞在クルーとしてISSに滞在し、3回の船外活動を実施。第33次長期滞在クルーではコマンダーを務めた。
今回が3回目の飛行となる。CFT-1ミッションではパイロットを務める。
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飛行名 :72S(ソユーズMS-26宇宙船)

打上げ日:2024年9月12日  |  帰還日:未定
Image by JAXA/GCTC
  • ROSCOSMOS(ロシア)
アレクセイ・オブチニン
ロシア宇宙飛行士。
1971年、ロシア生まれ。
2006年にロシア宇宙飛行士候補者として選抜。
2016年、第47次/第48次滞在クルーとしてISSに滞在。
2018年のソユーズMS-10ミッションではロケットのトラブルで緊急帰還。
2019年、第59次/第60次長期滞在クルーとしてISSに滞在し、コマンダーを務めた。
今回が4回目の飛行となる。
ソユーズMS-26ではコマンダーを務める。
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Image by JAXA/GCTC
  • ROSCOSMOS(ロシア)
イヴァン・ヴァグナー
ロシア宇宙飛行士。
1985年、ロシア生まれ。
2008年、バルト国立工科大学で修士号を取得。
2010年にロシア宇宙飛行士候補者として選抜。
2020年、第62次/第63次長期滞在クルーとしてISSに滞在。
今回が2回目の飛行となる。
ソユーズMS-26ではフライトエンジニアを務める。
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Image by NASA
  • NASA(アメリカ)
ドナルド・ペティット
NASA宇宙飛行士。
1955年、オレゴン州生まれ。
オレゴン州立大学卒業。
1983年、アリゾナ大学で化学工学博士号を取得。
研究員としてロスアラモス国立研究所に13年間勤務。化学・物理学分野の宇宙実験に従事。
1996年にNASA宇宙飛行士として選抜。
STS-113クルー(2002年)、STS-126クルー(2008年)、第30/31次長期滞在クルー(2012年)としてISSに滞在。累計の宇宙滞在日数は370日以上を記録。
今回が4回目の飛行となる。
ソユーズMS-26ではフライトエンジニアを務める。
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※特に断りのない限り、画像クレジットは©JAXA