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Expedition 70[第70次長期滞在クルー]

飛行名 :Crew-7(クルードラゴン宇宙船)

打上げ日:2023年8月26日  |  帰還日:2024年3月12日
image by JAXA/GCTC
  • JAXA
FURUKAWA Satoshi
JAXA宇宙飛行士。
1964年神奈川県生まれ。
2011年に、第28次/第29次長期滞在クルーのフライトエンジニアとして国際宇宙ステーション(ISS)に165日間滞在。
滞在中は、「きぼう」での実験やISSの維持管理を行ったほか、最後のスペースシャトルミッションとなったSTS-135ミッションの支援などを実施した。
今回2回目の宇宙飛行となる。
Crew-7ではミッションスペシャリストを務める。
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Image by SpaceX
  • ESA(ヨーロッパ)
アンドレアス・モーゲンセン
ESA宇宙飛行士。
1976年デンマーク生まれ。1999年にインペリアル・カレッジ・ロンドンにて修士号を取得。2007年にテキサス大学にて航空宇宙工学の博士号を取得。
2009年にESAの宇宙飛行士に選抜。
2015年に10日間のISS短期滞在ミッション「iriss」のクルーとしてデンマーク初の宇宙飛行士となった。
今回2回目の宇宙飛行となる。
Crew-7ではパイロットを務める。
第70次長期滞在中にコマンダーに就任する。
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Image by SpaceX
  • NASA(アメリカ)
ジャスミン・モグベリ
NASA宇宙飛行士。
ドイツ生まれ、ニューヨーク育ち。
2005年マサチューセッツ工科大学卒業。
海軍大学院で航空宇宙工学の修士号を取得。
2005年米海兵隊に任官。
2008年カリフォルニア州のキャンプ・ペンドルトンを拠点とするHMLA-367スカーフェイスで、作戦飛行(戦闘機パイロット)のキャリアを開始。
2017年までに、米海兵隊パイロットとして25種類以上の航空機で150回以上の戦闘任務と2,000時間以上の飛行時間を経験。
2017年にNASA宇宙飛行士に選抜。
今回が初飛行となる。
Crew-7ではコマンダーを務める。
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Image by SpaceX
  • ROSCOSMOS(ロシア)
Konstantin Borisov
コンスタンチン・ボリソフ
ロシア宇宙飛行士。
1984年ロシア生まれ。
2007年にイギリスのウォーリック大学で、また2018年にモスクワ航空大学でそれぞれ修士号を取得。
2018年にロシアの宇宙飛行士に選抜。
今回が初飛行となる。
Crew-7ではミッションスペシャリストを務める。
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飛行名 :70S(ソユーズ宇宙船)

打上げ日:2023年9月16日  |  帰還日:2024年4月6日
※Oleg KononenkoおよびNikolai Chub2名は、71S(ソユーズMS-25宇宙船)に搭乗し帰還する予定です
Image by NASA
  • NASA(アメリカ)
ローラル・オハラ
NASA宇宙飛行士。
1983年、テキサス州ヒューストン生まれ。
2005年、カンザス大学卒業。
2009年、パデュー大学にて修士号を取得。
ウッズホール海洋研究所で深海調査用の潜水調査船や遠隔操縦船などの設計・解析、試験、運用に関する研究員としてのキャリアを経て、2017年にNASA宇宙飛行士として選抜される。
今回が初飛行となる。
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Image by ESA
  • ROSCOSMOS(ロシア)
オレッグ・コノネンコ
ロシア宇宙飛行士。
ガガーリン宇宙飛行士訓練センター副所長。
1964年、現在のトルクメニスタン生まれ。
1996年にロシア宇宙飛行士候補として選抜される。
第17次滞在クルー、第30/31次滞在クルー、第44/45次滞在クルー(油井宇宙飛行士と共に飛行)、第58次/第59次滞在クルーとしてISSに滞在。累計の宇宙滞在記録は736日間であり、今までに5回の船外活動を経験している。
今回が5回目の飛行となる。
MS-24打ち上げミッションおよび第71次長期滞在でコマンダーを務める。
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Image by ESA
  • ROSCOSMOS(ロシア)
ニコライ・チュブ
ロシア宇宙飛行士。
1984年、ロシア生まれ。
2006年、南ロシア国立工科大学卒業。
ウイングスーツによるフライトも含め、150回以上のパラシュートジャンプ経験を持ち、2011年の大型ウイングスーツクラスのロシアとヨーロッパの記録保持者。
2012年、ロシア宇宙飛行士として選抜される。
2022年のソユーズMS-22ミッションでは、バックアップクルーを務めた。
今回が初飛行となる。
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飛行名 :Crew-8(クルードラゴン宇宙船)

打上げ日:2024年3月4日  |  帰還日:未定
Image by SpaceX
  • NASA(アメリカ)
マシュー・ドミニク
NASA宇宙飛行士。
コロラド州ウィートリッジ出身。
2005年サンディエゴ大学卒業。
その後、海軍大学院で理学修士号を取得。
米海軍のテストパイロットとして、28機の航空機で1,600時間以上の飛行時間と400回の空母着艦、61回の戦闘任務を経験。
2017年にNASA宇宙飛行士として選抜。
今回が初飛行となる。
Crew-8ミッションではコマンダーを務める。
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Image by SpaceX
  • NASA(アメリカ)
マイケル・バラット
NASA宇宙飛行士。
1959年ワシントン州バンクーバー生まれ。
1981年ワシントン大学卒業。
1985年ノースウェスタン大学にて医学博士号取得。
1991年ライト州立大学にて航空宇宙医学修士課程を修了。
内科医および航空宇宙医学の専門医資格を持つ。
2000年にNASA宇宙飛行士として選抜。
第19次/第20次長期滞在クルー(2009年)、STS-133クルー(2011年)としてISSに滞在。累計の宇宙滞在記録は212日間であり、これまでに2回の船外活動を経験。
今回が3回目の飛行となる。
Crew-8ミッションではパイロットを務める。
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Image by SpaceX
  • NASA(アメリカ)
ジャネット・エップス
NASA宇宙飛行士。
ニューヨーク州シラキュース出身。
1992年ルモイン大学卒業。
1994年メリーランド大学で理学修士号を取得。
2000年同大学で哲学博士号を取得。
大学院生時代にNASAフェローとして活動し、大学院卒業後は、フォード・モーター・カンパニーで約2年勤務。
2002年中央情報局(CIA)に入局。
2009年にNASA宇宙飛行士として選抜。
今回が初飛行となる。
Crew-8ミッションではミッションスペシャリストを務める。
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Image by SpaceX
  • ROSCOSMOS(ロシア)
アレクサンダー・グレベンキン
ロシア宇宙飛行士。
1982年ロシア生まれ。
2002年イルクーツクの軍事教育機関で技術者の資格を取得。
2011年モスクワ工科通信情報大学を卒業。
2018年より宇宙飛行士候補生として訓練を受ける。
2021年ロシア宇宙飛行士として選抜。
今回が初飛行となる。
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飛行名 :71S(ソユーズ宇宙船)

打上げ日:2024年3月23日  |  帰還日:未定
Image by NASA
  • NASA(アメリカ)
トレーシー・カードウェル・ダイソン
NASA宇宙飛行士。
1969年カリフォルニア州アルカディア生まれ。
1997年カリフォルニア大学デービス校にて化学博士号を取得。
1998年にNASA宇宙飛行士として選抜。
2007年のSTS-118ミッション(13A.1)で初飛行し、ISSの組み立てに携わる。
2010年には第23次/第24次長期滞在クルーとしてISSに滞在し、フライトエンジニアを務める。
2回目の宇宙飛行の際には、3回の船外活動を実施した。
今回が3回目の飛行となる。
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※特に断りのない限り、画像クレジットは©JAXA