利用状況と今後の予定

公開 2022年10月26日

船外ポート利用プラットフォーム

<「HISUI」※1 の運用支援>
  • 10月21日、宇宙飛行士がミッションデータレコーダーのハードディスクドライブ交換を行いました。

<今後の運用に向けた「きぼう」ロボットアーム(JEMRMS)準備>
  • 10月12日から13日、ドラゴン補給船運用27号機(SpX-27)で運ばれる予定の船外ペイロードの設置準備として、宇宙飛行士が地上と連携して、JEMRMSソフトウェアの更新と機能確認を行いました。
  • 10月21日、宇宙飛行士が地上と連携して、JEMRMSコンソールの機能確認を行いました。


革新的材料研究支援プラットフォーム(静電浮遊炉)

<静電浮遊炉(ELF)※2 を利用した実験>
  • 10月11日、14日、18日、21日、地上から多目的実験ラック2(MSPR2)を起動して、ELF実験(Interfacial Energy)※3 を行いました。


宇宙実験を支える基盤技術の強化

<遺伝子機能発光イメージング解析装置(TELLAS)※4 の取り付け>
  • 10月12日、宇宙飛行士がTELLASを設置し起動した後に、地上からソフトウェアのセットアップとキャリブレーションを行いました。
  • 10月14日、19日、宇宙飛行士と地上で連携して、校正用光源の確認作業を行いました。
  • ※4 遺伝子機能発光イメージング解析装置(Tele-Luminescence Analysis System: TELLAS)


超長期有人宇宙滞在技術や探査技術の獲得

<FLARE実験※5 を実施中>
  • 10月12日、13日、17日、19日、20日、地上から多目的実験ラック(MSPR)および固体燃焼実験装置(SCEM)※6 を起動してFLARE実験を行いました。


国際協力の推進

<第3回「きぼう」ロボットプログラミング競技会(Kibo-RPC)※7 軌道上決勝大会の運用>
  • 10月10日、宇宙飛行士が第3回Kibo-RPC軌道上決勝大会に向けてNASAの船内ドローンAstrobeeの準備を行いました。
  • 10月11日、決勝大会の軌道上運用が行われました。競技結果は10月29日にYoutube配信予定です。

<アジアントライゼロG 2020※8 準備>
  • 10月19日、宇宙飛行士が実験で使用する物品の確認を行いました。


継続実施中

船外ポート利用プラットフォーム

物質・物理科学分野、生命科学分野、他


資料

タイトル サイズ ID
今週・来週の予定 2​0​22.​10.24-​2​0​22.11.6 [ pdf: 385.6 KB] 73423
先週の実績 2​0​2​2​.​10.10-​2​0​2​2​.​10.23 [ pdf: 419.4 KB] 73422

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
有人宇宙技術部門 きぼう利用センター
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