きぼう利用プラットフォーム

公開 2026年7月10日

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、きぼう利用を戦略的に推進するため、「きぼう利用戦略」を策定しています。この戦略では、特に利用の重点領域を「きぼう利用プラットフォーム」として定義し、成果創出および利用拡大を進めています。

きぼう利用プラットフォーム

宇宙実験の実績・成果を有するきぼう利用のうち、繰り返し実施が可能であり、国の科学技術施策の実現や民間企業の研究開発等への貢献が期待されているとともに、JAXA内外から利用ニーズのある取組をきぼう利用の柱として位置付け、その領域の研究を支える研究開発基盤として定義しています。
現在、既存プラットフォームとして5つの領域を設定しているほか、次期プラットフォーム候補として2つの領域を選定しています。

既存プラットフォーム

新薬設計支援プラットフォーム

タンパク質の構造に基づく薬剤設計支援

健康長寿研究支援プラットフォーム

「きぼう」を使ったヒトの健康長寿に関連する研究への貢献

革新的材料研究支援プラットフォーム

無容器処理技術を利用した材料研究への貢献

超小型衛星放出プラットフォーム

超小型衛星放出サービスの提供

船外ポート利用プラットフォーム

船外ポートを利用した戦略的利用推進

次期プラットフォーム候補

細胞医療研究支援プラットフォーム

立体培養技術開発における微小重力環境の優位性を利用した細胞医療研究と、生体、特に細胞レベルで見られる宇宙環境の影響の理解を深めることによる人類の活動領域拡大への貢献

先進的燃焼研究支援プラットフォーム

重力影響を考慮した材料燃焼性評価技術の高度化による宇宙火災安全性向上への貢献

関連リンク

※特に断りのない限り、画像クレジットは JAXA


国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
有人宇宙技術部門 宇宙環境利用推進センター
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