利用状況と今後の予定

公開 2026年6月24日

超小型衛星放出プラットフォーム

<超小型衛星の放出(J-SSOD#37※1)>
  • 6月9日、地上からJEMALを起動した後、宇宙飛行士2名が「きぼう」エアロック(JEMAL)スライドテーブルを船内に伸展し、親アーム先端取付型実験アダプタ(MPEP)※2 を取り付け、 MPEP上にJ-SSOD#37を取り付けました。
  • 6月10日、宇宙飛行士と地上が連携してJ-SSODの動作確認を行い、その後、MLI※3 カバーを取り付けました。
  • 6月19日、地上から「きぼう」ロボットアーム(JEMRMS)とJEMALを操作して、J-SSODを小型衛星放出ポジションへ移動し、衛星を放出しました。放出状況については宇宙飛行士が写真撮影を行い、地上からの操作でi-SEEP※4 上のHDTV-EF2※5 等でも映像撮影を行いました。
  • 6月20日、地上からJEMRMSを操作してJ-SSODをJEMAL内へ搬入した後、JEMALを遮断しました。


新薬設計支援プラットフォーム

<JAXA LT PCG※6、JAXA MT PCG※7 実験終了>
  • 5月18日から開始したJAXA LT PCG #11およびJAXA MT PCG #13の実験では、試料をそれぞれ所定の温度環境(4℃および20℃)で保管しました。6月16日、宇宙飛行士が試料を取り出し、ドラゴン補給船運用34号機(SpX-34)での回収に向けて梱包しました。これをもって実験を終了し、試料はその後、地上に回収されました。


学術研究の推進

<Hicari-II※8 Run#9実験準備>
  • 6月11日、地上からの操作で温度勾配炉(GHF)※9 の予備加熱に向けた真空引きを終了し、電気炉温度の昇温を開始しました。現在も継続中です。


<Space Cancer Therapeutics※10 実験の片付け>
  • 6月8日、宇宙飛行士が実験で使用した加湿器の片付け作業を行いました。


<Plant Cell Division※11 実験準備>
  • 6月12日、宇宙飛行士が機能確認のため、COSMIC※12 に使用するPLT※13 のセットアップを行いました。
  • 6月18日、宇宙飛行士がCOSMICの機能確認で使用した装置や端末の片付けを行いました。


その他

<米国の船外曝露実験装置MISSE※14 の片付け>
  • 6月8日、地上から「きぼう」エアロック(JEMAL)を起動・加圧した後、宇宙飛行士2名が連携して、JEMALスライドテーブルからMISSE Transfer Tray(MTT)とMISSE#22およびJOTI※15 を取り外しました。その後、地上からJEMALを遮断しました。
  • ※14 NASAの材料曝露実験装置(Materials ISS Experiment:MISSE)
  • ※15 JEM ORU Transfer Interface(JOTI)


継続実施中

船外利用

物質・物理科学分野、生命医科学分野、他


資料

タイトル サイズ ID
今週・来週の予定 ​2​0​26.6.22-​2​0​26.7.5 [ pdf: 378.7 KB] 74525
先週の実績 2​0​26.​6.8-​2​0​26.6.21 [ pdf: 408.0 KB] 74524

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
有人宇宙技術部門 宇宙環境利用推進センター
きぼう利用プロモーション室
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