利用状況と今後の予定

公開 2022年8月 3日

船外ポート利用プラットフォーム

<中型曝露実験アダプタ2(i-SEEP2)※1 の設置>
  • 7月19日から20日、地上から全固体電池軌道上実証装置(Space AS-Lib)※2 の補充電を行い、21日、22日に充電ケーブルを取り外して片付けを行いました。
  • 7月25日、「きぼう」エアロック(JEMAL)内のi-SEEP2を船外ポート11番(EFU#11)に設置するため、地上から「きぼう」ロボットアーム(JEMRMS)の子アーム(SFA)を起動しました。翌26日、地上からSFAを操作して、JEMALスライドテーブルに取り付けられているi-SEEP2を把持し、EFU#11に設置しました。
  • 7月26日、地上から操作し、SFAをSFA保管庫(SSE)に収納しました。

<「HISUI」※3 の運用支援>
  • 7月27日、ミッションデータレコーダー(Mission Data Recorder:MDR)のハードディスクドライブ交換を行いました。


スペシャルトピックス:NASAミッションでの「きぼう」エアロックの活用

<MISSE※4 試料の船外搬出サポート>
  • 7月27日、宇宙飛行士がNASAの材料曝露実験装置MISSE-15の運用サポートとして、「きぼう」エアロックスライドテーブル上から、「きぼう」CLPAアダプタパレット(JCAP)を取り外し、JOTI※5 を設置し、MTT※6 を取り付けました。その後、地上からJEMALの減圧を行いました。
  • 7月30日、地上からISSロボットアーム(SSRMS)を操作し、MISSE-16を船外に搬出しました。
  • ※4 NASAの材料曝露実験装置(Materials ISS Experiment:MISSE)
  • ※5 JEM ORU Transfer Interface:JOTI
  • ※6 MISSE Transfer Tray:MTT


革新的材料研究支援プラットフォーム(静電浮遊炉)

<静電浮遊炉(ELF)※7 を利用した実験>
  • 7月19日、地上から多目的実験ラック2(MSPR2)を起動し、ELF実験(Interfacial Energy)※8 を行いました。
  • 7月26日、宇宙飛行士が試料カートリッジの清掃および試料ホルダの交換を行った後、地上からMSPR2を起動して動作確認を行いました。
  • 7月29日、地上から多目的実験ラック2(MSPR2)を起動し、ELF実験(Silicate Melt)※9を行いました。


超長期有人宇宙滞在技術や探査技術の獲得

<FLARE実験※10 を実施中>
  • 7月15日に引き続き20日に、宇宙飛行士がFLARE実験の準備のため、SCEM※11 のイグナイタ(着火用の電熱線)の交換作業を行いました。


学術研究の推進

<Advanced Nano Step※12 実験開始>
  • 7月20日 、流体実験ラックの溶液結晶化観察装置(SCOF)※13 に、ドラゴン補給船運用25号機(SpX-25)でISSに到着したAdvanced Nano Stepのサンプルを設置しました。その後、地上からラックや装置、IPU※14を起動し、実験を開始しました。


継続実施中

船外ポート利用プラットフォーム

物質・物理科学分野、生命科学分野、他


資料

タイトル サイズ ID
今週・来週の予定 2​0​22.​8.1-​2​0​22.8.14 [ pdf: 416.8 KB] 73348
先週の実績 2​0​2​2​.​7.18-​2​0​2​2​.​7.31 [ pdf: 412.6 KB] 73347

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
有人宇宙技術部門 きぼう利用センター
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