新着情報
HTV-X1号機(HTV-X1)は、2025年10月26日 09時00分(日本時間)に種子島宇宙センター 大型ロケット発射場 第2射点(LP2)からH3ロケット7号機により打ち上げられました。その後、2025年10月30日 00時58分(日本時間)にISSのロボットアーム(SSRMS)により把持され、2025年10月30日 20時10分(日本時間)にISSの「ハーモニー」(第2結合部)へ結合されました。
飛行概要
HTV-X1号機(HTV-X1)ミッションは、新型宇宙ステーション補給機1号機を打ち上げ、国際宇宙ステーション(ISS)に結合して補給物資を運搬、またISSから離脱後に技術実証を行うミッションです。
最長6か月間ISSに係留し、輸送カーゴの搬入や廃棄カーゴの積込みを行います。その後、ISSから離脱して最長1.5年間の軌道上飛行を続け、様々な技術実証ミッションを実施します。
最長6か月間ISSに係留し、輸送カーゴの搬入や廃棄カーゴの積込みを行います。その後、ISSから離脱して最長1.5年間の軌道上飛行を続け、様々な技術実証ミッションを実施します。
飛行計画
HTV-X1ミッションの飛行計画(2025年10月31日現在)
| 打上げ日時 | 2025年10月26日 09時00分(日本時間) 2025年10月25日 20時00分(米国東部夏時間) |
| 射場 | 種子島宇宙センター 大型ロケット発射場 第2射点(LP2) |
| 使用ロケット | H3ロケット |
| 宇宙船 | 新型宇宙ステーション補給機1号機(HTV-X1) |
| SSRMS※1 による把持日時 | 2025年10月30日 00時58分(日本時間) 2025年10月29日 11時58分(米国東部夏時間) |
| ISSへの結合日時 | 2025年10月30日 20時10分(日本時間) 2025年10月30日 07時10分(米国東部夏時間) |
※1 SSRMS: Space Station Remote Manipulator System
※時刻は24時間制表記
※特に断りのない限り、画像クレジットは©JAXA