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2026.10.02
No.303
  • ファルコン9 ロケット

クルードラゴン宇宙船運用13号機(Crew-13)ミッション

  • ISS滞在クルー
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ISSに接近するクルードラゴン宇宙船運用13号機(Crew-13)(Image by NASA)(出典:NASA Blogs)

新着情報

国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在クルーの、ジェシカ・ワトキンス、ルーク・デラニー、ジョシュア・クトリク、セルゲイ・テテリャトニコフ宇宙飛行士らが搭乗するクルードラゴン宇宙船運用13号機(Crew-13)は、2026年10月2日 00時10分(日本時間)に米国フロリダ州 ケープカナベラル宇宙軍基地 40番射点(SLC-40)から打ち上げられ、2026年10月2日 08時05分(日本時間)にISSの「ハーモニー」(第2結合部)モジュールの前方ポートへドッキングしました。

飛行概要

Crew-13ミッションは、スペースX社のクルードラゴン宇宙船運用13号機(Crew-13)をファルコン9ロケットで打ち上げる有人運用飛行であり、国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングし長期滞在の後、地球に帰還予定です。

飛行計画

Crew-13ミッションの飛行計画(2026年10月2日現在)

項目 計画
打上げ日時 2026年10月2日 00時10分(日本時間)
2026年10月1日 11時10分(米国東部夏時間)
射場 米国フロリダ州 ケープカナベラル宇宙軍基地 40番射点(SLC-40)
使用ロケット ファルコン9ロケット
宇宙船 クルードラゴン宇宙船運用13号機(Crew-13)
搭乗人数 4名
ドッキング日時 2026年10月2日 08時05分(日本時間)
2026年10月1日 19時05分(米国東部夏時間)
※時刻は24時間制表記

クルー

Image by SpaceX
ジェシカ・ワトキンス(Jessica Watkins)

NASA宇宙飛行士。
メリーランド州ゲイザースバーグ生まれ。
火星表面形成過程の研究に努め、カリフォルニア大学ロサンゼルス校で地質学の博士号を取得。
博士取得後は、カリフォルニア工科大学の地質・惑星科学部門の研究員を務め、火星探査機キュリオシティの科学チームの一員として共同研究を実施。
2017年、宇宙飛行士候補者に選抜。
2022年、Crew-4ミッションにおいてミッションスペシャリストを務め、第67/68次長期滞在クルーとして170日間ISSに滞在した。
今回が2回目の飛行となる。
Crew-13ではコマンダーを務める。

Image by SpaceX
ルーク・デラニー(Luke Delaney)

NASA宇宙飛行士。
フロリダ州マイアミ生まれ。
1998年、海兵隊に入隊後、KC-130の航法士に選抜。
2001年と2010年の2回、「不朽の自由作戦」参加のため、アフガニスタンへ派遣された。
2013年、第20試験評価飛行隊(VX-20)の飛行試験パイロット兼プロジェクト・オフィサーに就任。
2016年、米海軍大学院にて航空宇宙工学の修士号を取得。
2020年、海兵隊を退役し、NASAラングレー研究センターの研究パイロット兼航空宇宙エンジニアとして様々な航空科学ミッションの支援を実施。
2021年、宇宙飛行士候補者に選抜。
今回が初飛行となる。
Crew-13ではパイロットを務める。

Image by SpaceX
ジョシュア・クトリク(Joshua Kutryk)

CSA宇宙飛行士。
1982年、カナダ、アルバータ州フォート・サスカチュワン生まれ。
2007から2011年にかけて、空軍の戦闘機パイロットを務める。
2012年からは戦闘機の試験パイロットを務める。
2014年、カナダ王立軍事大学にて防衛学の修士号を取得。
2017年、宇宙飛行士候補者に選抜。
2020年、NASAの運用管制官に任命され、ISSのCAPCOMとしての認定を受けた。
2021年からStarliner宇宙船の開発に携わり、2023年にはStarliner-1ミッションのメンバーに選ばれた。
Starliner-1ミッションは後ほど無人ミッションに変更されたため、今回が初飛行となる。
Crew-13ではミッションスペシャリストを務める。

Image by SpaceX
セルゲイ・テテリャトニコフ(Sergey Teteryatnikov)

ロシア宇宙飛行士。
1988年、スタヴロポリ地方生まれ。
2011年、ロシアのサンクトペテルブルクにあるクズネツォフ海軍アカデミーを卒業。
卒業後、水上艦部隊のミサイル艇や揚陸艦でエンジニアを務めた後、潜水艦部隊へ移籍し、原子力潜水艦の現場責任者の一員を歴任した。
2021年、宇宙飛行士候補者に選抜。
今回が初飛行となる。
Crew-13ではミッションスペシャリストを務める。

Crew-13結合後のISSの形状

Crew-13結合後のISSのイメージ(Image by NASA)(出典:NASA Blogs)

関連リンク

※特に断りのない限り、画像クレジットは©JAXA