公開 2026年10月28日
船外ポート利用プラットフォーム
<i-SEEP※1 の船外搬出>
- 10月19日、地上からi-SEEPを設置予定の船外ポート5番(EFU#5)の健全性を確認しました。
- 10月20日、地上から「きぼう」ロボットアーム(JEMRMS)と子アーム(SFA※2)および「きぼう」エアロック(JEMAL)を操作して、i-SEEPをJEMALのスライドテーブルから船外に搬出しEFU#5へ設置しました。その後、地上からi-SEEPを起動して健全性を確認しました。
- 10月21日、地上からの操作でi-SEEP上のHDTV-EF2※3 の機能確認を行いました。
- ※1 中型曝露実験アダプタ(IVA-replaceable Small Exposed Experiment Platform: i-SEEP)による船外利用
- ※2 「きぼう」ロボットアーム(JEMRMS)の子アーム(Small Fine Arm: SFA)
- ※3 「きぼう」次世代ハイビジョンカメラシステム(HDTV-EF2)
新薬設計支援プラットフォーム
<JAXA LT PCG※4、JAXA MT PCG※5 実験開始>
- 10月16日、ドラゴン補給船運用35号機(SpX-35)で打ち上げられたLT PCG#12の実験試料は、宇宙飛行士によってISS内の恒温装置に設置され、LT PCG#12実験を開始しました。現在も順調に実験を継続しています。
- 10月17日、SpX-35で打ち上げられたMT PCG#14の実験試料は、宇宙飛行士によってISS内の恒温装置に設置され、MT PCG#14実験を開始しました。現在も順調に実験を継続しています。
- ※4 高品質タンパク質結晶生成実験(4℃)(Low Temperature Protein Crystal Growth: LTPCG)
- ※5 高品質タンパク質結晶生成実験(20℃)(Moderate Temperature Protein Crystal Growth: MTPCG)
- (参考)高品質タンパク質結晶生成実験(JAXA MT PCG#14、JAXA LT PCG#12)を開始しました
革新的材料研究支援プラットフォーム
<静電浮遊炉(ELF)※6 を利用した実験>
- 10月15日、地上からの操作で多目的実験ラック2(MSPR2)とELFを起動し、ELF実験「OASIS-ELF」※7 を行いました。実験終了後、地上からの操作で装置とMSPR2を遮断しました。
- 10月23日、宇宙飛行士が試料ホルダの交換及び試料カートリッジの清掃を行いました。その後、地上からMSPR2を起動して試料カートリッジの機能確認を行いました。
先進的燃焼研究支援プラットフォーム(次期PF候補)
<FLARE※8 実験>
- 10月13日、宇宙飛行士がFLARE実験の準備として、固体燃焼実験装置(SCEM)※9 のガスボトルのバルブを開けた後、地上から多目的実験ラック(MSPR)およびSCEMを起動してFLARE実験を行いました。14日、16日にも地上から実験を行い、16日の実験終了後、宇宙飛行士がSCEMのガスボトルのバルブを閉めました。
- 10月21日、宇宙飛行士がFLARE実験の準備として、SCEMのガスボトルのバルブを開けた後、地上からMSPRおよびSCEMを起動して、FLARE実験を行いました。23日にも地上から実験を行い、23日の実験終了後、宇宙飛行士がSCEMのガスボトルのバルブを閉めました。
超長期有人宇宙滞在技術や探査技術の獲得
<Int-Ball2※10 のデータ取得>
- 10月14日、宇宙飛行士と地上が連携しInt-Ball2を飛行させ、船内の機器などの位置関係がわかるマップデータを取得しました。
学術研究の推進
<Plant Cell Division※11 Run#2の実験開始>
- 10月12日、Plant Cell Division Run#2実験準備の一環として、宇宙飛行士が細胞培養装置(CBEF)※12 の加湿器に給水し、CBEFに取り付けました。
- 10月16日、地上から細胞実験ラックとCBEFを起動した後、宇宙飛行士がSpX-35で到着した試料(緑藻植物コレオケーテとタバコ培養細胞)を植物実験ユニット(PEU)※13 に入れ、CBEFにPEUを設置して、試料の培養を開始しました。
- 10月17日、宇宙飛行士がPlant Cell Division Run#2実験で使用するCOSMIC※14 の準備を行いました。
- 10月18日、宇宙飛行士が細胞実験ラックのCBEFに設置したPEUから試料のうちタバコ培養細胞を回収してCOSMICに設置し、地上から観察を開始しました。20日まで観察を継続した後、宇宙飛行士がタバコ培養細胞をCOSMICから取り出しました。
- 10月21日、宇宙飛行士がCBEFからPEUを取り出し、試料の緑藻植物コレオケーテをCOSMICに設置しました。その後、地上から観察を開始しました。緑藻植物コレオケーテの観察は現在も継続中です。
- ※11 宇宙環境が植物の細胞分裂に与える影響の解明(Plant Cell Division)
- ※12 細胞培養装置(Cell Biology Experiment Facility: CBEF)
- ※13 植物実験ユニット(Plant Exp Unit:PEU)は細胞培養装置搭載用生物実験ユニット(Biological Experiment Unit: BEU)のラインアップの1種
- ※14 ライブイメージングシステム(Confocal Space Microscopy: COSMIC)
継続実施中
船外利用
- 全天のX線天体の監視(MAXI)
- 高エネルギー電子、ガンマ線バーストの観測(CALET)
- 中型曝露実験アダプタ(i-SEEP)搭載装置:利用サービス提供事業者のミッション
資料
| タイトル | サイズ | ID |
|---|---|---|
| 今週・来週の予定 2026.10.26-2026.11.8 | [ pdf: 371.5 KB] | 74610 |
| 先週の実績 2026.10.12-2026.10.25 | [ pdf: 384.3 KB] | 74609 |




