公開 2026年4月 8日
革新的材料研究支援プラットフォーム
<静電浮遊炉(ELF)※1 を利用した実験>
- 3月23日、宇宙飛行士がELFの試料ホルダを交換しました。
- 3月27日、4月3日、地上から多目的実験ラック2(MSPR2)を起動し、ELF利用実験「HEROES※2」を行いました。実験終了後、地上からの操作でラックを遮断しました。
- ※1 静電浮遊炉(Electrostatic Levitation Furnace: ELF)利用サービス
- ※2 耐環境コーティングの溶射に向けたハイエントロピー希土類珪酸塩融体の熱物性測定(HEROES)
超長期有人宇宙滞在技術や探査技術の獲得
<DRCS※3 の運用に向けた作業>
- 2月18日から3月26日まで、DRCSの劣化検証を行いました。
- 3月27日から4月2日にも同検証を行い、4月3日以降は現在も劣化検証を継続しています。
<TUSK PM※4 デモンストレーション終了>
- 3月23日、軌道上でデモンストレーションに向けた設定変更を行い、地上から多目的実験ラック(MSPR)とTUSK※5 を起動してデモ#5を行いました。実施後、関連機器を遮断しました。
学術研究の推進
<Space Surface Spirulina※6 実験準備>
- 3月23日、宇宙飛行士がSpace Surface Spirulina実験に向け、ペイロードラップトップターミナル(PLT)のセットアップおよび細胞培養装置(CBEF※7)へのPEU※8 取り付けを行いました。その後、地上から、細胞実験ラック、CBEF、PEUを起動して機能確認に向けた準備と温度モニタを開始しました。
温度モニタは24日まで実施、PLTへのソフトウェアインストールは25日に完了しました。これらの作業後、ラックおよび装置類を遮断しました。 - 3月30日、宇宙飛行士がPEU機能確認後の片付けを行い、地上からCBEFの乾燥運転を実施した後、関連機器を遮断しました。
- ※6 効率的なタンパク質生産とCO2処理を目指したスピルリナの担持体培養実証(Space Surface Spirulina)
- ※7 細胞培養装置(Cell Biology Experiment Facility: CBEF)
- ※8 細胞実験ユニット(Plant Exp Unit:PEU)は細胞培養装置搭載用生物実験ユニット(Biological Experiment Unit: BEU)のラインアップの1種
国際協力の推進
<アジアントライゼロG※9 2025軌道上運用>
- 3月24日、宇宙飛行士がアジア・太平洋の9か国・地域の学生が考案した11の宇宙実験を「きぼう」で実施しました。実験の様子はライブで地上に配信され、学生たちはリアルタイムで実験を見守りました。
その他
<米国の船外実験装置NREP※10 の船外搬出準備>
- 3月23日、地上から「きぼう」ロボットアーム(JEMRMS)と「きぼう」エアロック(JEMAL)を操作し、NREP#10を船外実験プラットフォームからJEMAL内へ搬入しました。
- 3月24日、船内搬入に向け、地上からの操作でJEMALを起動して加圧を行い、その後遮断しました。
- ※10 米国NanoRacks社の船外実験装置
継続実施中
船外利用
- 全天のX線天体の監視(MAXI)
- 高エネルギー電子、ガンマ線バーストの観測(CALET)
- 中型曝露実験アダプタ(i-SEEP)搭載装置:利用サービス提供事業者のミッション
物質・物理科学分野、生命医科学分野、他
資料
| タイトル | サイズ | ID |
|---|---|---|
| 今週・来週の予定 2026.4.6-2026.4.19 | [ pdf: 395.7 KB] | 74453 |
| 先週の実績 2026.3.23-2026.4.5 | [ pdf: 397.3 KB] | 74452 |




