利用状況と今後の予定

公開 2023年11月15日

新薬設計支援プラットフォーム

<高品質タンパク質結晶生成実験(MTPCG※1 #10)を開始しました)>
  • 11月3日、JAXA MT PCG#10に向け、「きぼう」搭載用ポータブル冷凍・冷蔵庫2(FROST2)の庫内温度を20 ℃にする制御を開始しました。
  • 11月12日、ドラゴン補給船運用29号機(SpX-29)で到着したMT PCG 試料輸送用真空断熱容器(Thermal Insulation Bottle)の中に保管されているMT PCG試料をFROST2に格納し、実験を開始しました。現在も継続中です。


船外ポート利用プラットフォーム

<中型曝露実験アダプタ(i-SEEP)※2:HDTV-EF2※3 カメラ撮影>
  • 11月9日、11日に、i-SEEP上のHDTV-EF2による撮影を行いました。


革新的材料研究支援プラットフォーム(静電浮遊炉)

<静電浮遊炉(ELF)※4 を利用した実験を行っています>
  • 10月31日、11月2日、7日に、地上から多目的実験ラック2(MSPR2)を起動し、ELF実験(RIIST)※5 を行いました。


学術研究の推進

<Cell Gravisensing※6 実験のRun2開始>
  • 10月30日、宇宙飛行士が実験準備として、細胞培養装置(CBEF)※7 の1G部およびμG部の庫内清掃を行いました。
  • 11月9日、宇宙飛行士が実験準備として、CBEFのμG部に加湿器を取り付け、自動溶液交換や器具の確認、および実験手順の確認を実施しました。
  • 11月12日、地上から細胞実験ラックを起動し、CBEFの環境制御を開始しました。その後、宇宙飛行士が多目的実験ラック(MSPR)のワークベンチ上で自動溶液交換器具※8 を使用して、実験試料が入った観察向け容器、化学固定用容器、およびRNAlater 用容器の培地交換を行い、これら3種類の容器を計測ユニット(MEU)※9 に入れてCBEFに設置し、試料の培養を開始しました。


超長期有人宇宙滞在技術や探査技術の獲得

<JEM船内可搬型ビデオカメラシステム実証2号機(Int-Ball2)※10 の動作検証>
  • 11月7日、宇宙飛行士確認のもとInt-Ball2による自律的な充電ポートとの自動ドッキング・リリースの検証を行いました。


その他

<NASAの船外実験装置の移設準備>
  • 11月3日、SpX-29でISSに運ばれる米国の統合レーザ通信リレーの技術実証装置(ILLUMA-T) を船外ポート3番(EFU#3) に設置する作業に向け、宇宙飛行士が地上と連携して「きぼう」ロボットアーム(JEMRMS)BDS(Backup Drive System)のフライトソフトウェア更新を行いました。

<米国の船外実験装置NREP※11 の船内搬入>
  • 10月31日、地上から「きぼう」エアロック(JEMAL)の減圧を行いました。
  • 11月12日、地上から「きぼう」ロボットアーム(JEMRMS)とJEMALを操作し、NREPを船外ポート4番(EFU#4)からJEMAL内に搬入しました。
  • ※11 米国NanoRacks社の船外実験装置


継続実施中

船外利用

物質・物理科学分野、生命医科学分野、他


資料

タイトル サイズ ID
今週・来週の予定 ​2​0​23.11.13-​2​0​23.11.26 [ pdf: 362.6 KB] 73773
先週の実績 2​0​2​3.​10.30-​2​0​23​.​11.12 [ pdf: 377.1 KB] 73772

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
有人宇宙技術部門 きぼう利用センター
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