ISSではいつからインターネットが使えるようになったのでしょうか
2010年1月22日にクルー支援LAN(Crew Support LAN)が使用可能になり、この時点からISSクルーはインターネットが自由に使えるようになりました。
これにより、ISSからTwitterへの書き込みもできるようになり、野口宇宙飛行士が、ISS長期滞在中に毎日Twitterへたくさんの投稿を行ったことで有名になり、世界中の人々が、ISSクルーからのメッセージや写真を直接目にすることができるようになりました。
ISSに滞在する宇宙飛行士たちは、米国政府職員のインターネット使用規定(業務とは関係しないサイトにはアクセスしないなど)に違反しない限りは、地上と同じように自由にインターネットを使えます。
このインターネット回線は、Kuバンド通信帯を使って静止データ中継衛星を介して通信を行っているため、地上との間のリンクが切れる時間帯は使用できません。
なお、それ以前にも限定的なインターネット利用環境があり、メールやIP電話、ビデオ会議、NASAの内部サイトに掲載されたニュース閲覧などの限定的なインターネット利用はできましたが、地上のように自由にインターネットが使用できるクルー支援LANとの差は大きなものでした。
これにより、ISSからTwitterへの書き込みもできるようになり、野口宇宙飛行士が、ISS長期滞在中に毎日Twitterへたくさんの投稿を行ったことで有名になり、世界中の人々が、ISSクルーからのメッセージや写真を直接目にすることができるようになりました。
ISSに滞在する宇宙飛行士たちは、米国政府職員のインターネット使用規定(業務とは関係しないサイトにはアクセスしないなど)に違反しない限りは、地上と同じように自由にインターネットを使えます。
このインターネット回線は、Kuバンド通信帯を使って静止データ中継衛星を介して通信を行っているため、地上との間のリンクが切れる時間帯は使用できません。
なお、それ以前にも限定的なインターネット利用環境があり、メールやIP電話、ビデオ会議、NASAの内部サイトに掲載されたニュース閲覧などの限定的なインターネット利用はできましたが、地上のように自由にインターネットが使用できるクルー支援LANとの差は大きなものでした。
※特に断りのない限り、画像クレジットは©JAXA