公開 2026年6月10日
新薬設計支援プラットフォーム
<JAXA LT PCG※1、JAXA MT PCG※2 実験継続中>
- 5月18日から継続して高品質タンパク質結晶生成実験(JAXA LT PCG、JAXA MT PCG)を実施しています。現在は所定の温度環境(4℃および20℃)に制御された冷凍・冷蔵庫で両実験を実施しており、試料は6月中旬に地上に回収する予定です。
- ※1 高品質タンパク質結晶生成実験(4℃)(Low Temperature Protein Crystal Growth: LTPCG)
- ※2 高品質タンパク質結晶生成実験(20℃)(Moderate Temperature Protein Crystal Growth: MTPCG)
- (参考)高品質タンパク質結晶生成実験(JAXA MT PCG#13、JAXA LT PCG#11)を開始しました
革新的材料研究支援プラットフォーム
<静電浮遊炉(ELF)※3 を利用した実験>
- 5月27日、翌日の試料ホルダ交換に向け、物品の準備等を行いました。
- 5月28日、試料ホルダの交換を行いました。
学術研究の推進
<Space Cancer Therapeutics※4 実験終了>
- 5月19日に開始したSpace Cancer Therapeutics実験を、6月6日に終了しました。実験期間中は、細胞培養装置(CBEF)※5 を用いてショウジョウバエ試料の飼育・観察を継続して行いました。期間中の個別作業は以下に記載します。
- 5月25日、宇宙飛行士がCBEFから一部の試料を取り出してビデオ撮影を行い、その後、極低温冷凍庫(Iceberg)に保管しました。また、30日には、CBEF内の湿度調整のため、宇宙飛行士が換気ファンの蓋を取り外しました。
- 6月5日、宇宙飛行士がCBEFから飼育容器を取り出し、ビデオ撮影を行った後、試料をIcebergに格納して実験を終了しました。終了後、地上からCBEFおよび細胞実験ラックを遮断しました。
- ※4 宇宙環境ががん治療薬の効果に与える影響の解明(Space Cancer Therapeutics)
- ※5 細胞培養装置(Cell Biology Experiment Facility: CBEF)
<Hicari-II※6 実験Run#9実験準備>
- 5月26日、宇宙飛行士がHicari-II実験の準備として、試料カートリッジを組み立て温度勾配炉(GHF)※7 に取り付けました。
- 6月2日、地上からの操作でGHF(電気炉)予備加熱に向けて、室温での真空引きを開始しました。現在も継続しています。
継続実施中
船外利用
- 全天のX線天体の監視(MAXI)
- 高エネルギー電子、ガンマ線バーストの観測(CALET)
- 中型曝露実験アダプタ(i-SEEP)搭載装置:利用サービス提供事業者のミッション
物質・物理科学分野、生命医科学分野、他
資料
| タイトル | サイズ | ID |
|---|---|---|
| 今週・来週の予定 2026.6.8-2026.6.21 | [ pdf: 401.4 KB] | 74514 |
| 先週の実績 2026.5.25-2026.6.7 | [ pdf: 422.1 KB] | 74513 |




