利用状況と今後の予定

公開 2026年5月13日

新薬設計支援プラットフォーム

<JAXA LT PCG※1、JAXA MT PCG※2 の実験準備>
  • 5月6日、LTPCG#11実験準備として、地上から「きぼう」搭載用ポータブル冷凍・冷蔵庫(FROST)を起動し、目標庫内温度を-25℃に設定し、FROST用保冷剤の準備を開始しました。5月9日以降は温度設定を4℃付近に変更し、制御運用を継続しています。
  • 5月7日、MTPCG#13実験準備として、地上から「きぼう」搭載用ポータブル冷凍・冷蔵庫2(FROST2)を起動し、10℃から20℃へ段階設定してFROST2用保冷剤の準備を開始しました。現在も同条件で運用を継続しています。


革新的材料研究支援プラットフォーム

<静電浮遊炉(ELF)※3 を利用した実験>
  • 4月21日、24日および5月8日、地上から多目的実験ラック2(MSPR2)を起動し、ELF利用実験「HEROES※4」を行いました。実験終了後、地上からの操作で装置とラックを遮断しました。


超長期有人宇宙滞在技術や探査技術の獲得

<DRCS※5 運用>
  • 4月20日、軌道上で実施していた劣化検証をいったん区切り、地上から装置および流体実験ラックを停止しました。
  • 4月22日以降は、地上からの操作で装置を起動し、軌道上で劣化検証を断続的に実施しました。なお、4月24日および5月9日には検証後に装置を停止しています。
  • 5月9日以降は、地上から再起動し、軌道上での劣化検証を継続しています。


学術研究の推進

<Space Surface Spirulina※6 実験終了>
  • 4月23日、軌道上で宇宙飛行士が細胞培養装置(CBEF※7)に設置されたPEU※8 からRun#1試料を取り出し、冷凍・冷蔵庫(MELFI※9)に保管しました。続いてRun#2試料をCBEFに設置し、地上からの操作で実験運用を再開しました。
  • 5月1日、軌道上でRun#2試料を回収し、MELFIに保管しました。その後、地上からCBEFの乾燥運転を行い、CBEFおよび細胞実験ラックを遮断しました。


その他

<米国の船外実験装置NREP※10 の船外搬出>
  • 4月20日、軌道上で宇宙飛行士が「きぼう」エアロック(JEMAL)スライドテーブルを船内側に伸展し、JEMALスライドテーブルからNREP#10を取り外しました。その後、多目的実験ラック(MSPR)のワークベンチ上でNREPのサンプル交換を行い、NREP#11をJEMALスライドテーブルに再登載してJEMALに収納しました。収納後は、地上からの操作でJEMALを減圧し遮断しました。
  • 4月22日、地上から「きぼう」ロボットアーム(JEMRMS)とJEMALを操作し、NREP#11を船外へ搬出して船外ポート4番(EFU#4)に設置しました。作業後、JEMRMSとJEMALを遮断しました。
  • ※10 米国NanoRacks社の船外実験装置


継続実施中

船外利用

物質・物理科学分野、生命医科学分野、他


資料

タイトル サイズ ID
今週・来週の予定 ​2​0​26.5.11-​2​0​26.5.24 [ pdf: 425.9 KB] 74475
先週の実績 2​0​26.​4.20-​2​0​26.5.10 [ pdf: 417.8 KB] 74474

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
有人宇宙技術部門 宇宙環境利用推進センター
きぼう利用プロモーション室
お問い合わせ

きぼう利用ネットワーク

「きぼう」利用や宇宙実験に関する最新情報をお届けします。「きぼう」利用や宇宙実験に興味のある方はどなたでもご参加いただけます。

  • きぼう利用ネットワーク
  • きぼう利用ネットワークTwitter
  • メンバー登録フォーム
  • メンバー情報変更フォーム
  • メンバー情報登録解除フォーム