公開 2020年12月 9日
新薬設計支援プラットフォーム
<MTPCG※1#5実験準備>
- 11月25日、MTPCG#5の実験準備として、実験で使用する保冷材を「きぼう」搭載用ポータブル冷凍・冷蔵庫(FROST2)庫内に設置しました。
革新的材料研究支援プラットフォーム(静電浮遊炉)
<静電浮遊炉(ELF)※2を利用した実験を行っています>
- 11月24日、地上から多目的実験ラック2(MSPR2)を起動し、ELF実験(Round Robinテーマ※3)を行いました。
- 12月6日、ELFの試料カートリッジ清掃を行いました。
- ※2 静電浮遊炉(Electrostatic Levitation Furnace: ELF)利用サービス
- ※3Round Robinテーマ
実験テーマ:Thermophysical Property Measurement(Round Robin)
研究代表者:米国Tufts大、Douglas Matson准教授
関連トピックス:静電浮遊炉を利用した米国の実験を開始しました!
新たなプラットフォーム形成・細胞医療研究支援
<Space Organogenesis実験※4に向けた準備>
- Space Organogenesis実験の準備作業として、CBEF-L※5のコンフィギュレーション変更作業やCBEF※6加湿器の準備などを行いました。
スペシャルトピックス:「きぼう」エアロック活用
<MISSE※7試料の船内搬入サポートを行いました>
- NASAの材料曝露実験装置MISSE-14の回収を支援するため、11月23日、24日に「きぼう」エアロックスライドテーブル上のアダプターやMTT※8などの付け替え作業を行い、SSRMS※9運用と連携して地上からスライドテーブル運用(MTTの船外搬出と、スライドテーブルの船内収納)を行いました。
- 11月29日、地上からスライドテーブルを船外側に伸展させ、SSRMSでMISSE-14を搭載したMTTをスライドテーブルに設置した後、エアロック内に収納しました。回収したサンプルは、12月1日にスライドテーブルから取り外され、帰還に備え保管されました。
- ※7 NASAの材料曝露実験装置(Materials ISS Experiment:MISSE)
- ※8MISSE Transfer Tray:MTT
- ※9 国際宇宙ステーションのロボットアーム(カナダアーム2)Space Station Remote Manipulator System: SSRMS(Canadarm2)
継続実施中
船外ポート利用プラットフォーム
- 全天のX線天体の監視(MAXI)
- 簡易曝露実験装置(ExHAM) を利用した曝露実験
- 高エネルギー電子、ガンマ線バーストの観測(CALET)
- ISS搭載型ハイパースペクトルセンサシステム(HISUI)
- 超小型衛星搭載用地球観測カメラ(iSIM)
物質・物理科学分野、生命科学分野、他
- 長期宇宙滞在がヒトの脳循環調節機能に及ぼす影響(Cerebral Autoregulation)
- 閉鎖微小重力環境下におけるプロバイオティックスの継続摂取による免疫機能および腸内環境に及ぼす影響の検討に係る共同研究(Probiotics)
- 微小重力の環境で老化が加速するメカニズムの研究(Phospho-aging)
資料
タイトル
サイズ
ID
先週の実績
2020.11.23-2020.12.06
[ pdf: 97.3 KB]
72332
今週・来週の予定
2020.12.07-2020.12.20
[ pdf: 98.4 KB]
72331
<MTPCG※1#5実験準備>
- 11月25日、MTPCG#5の実験準備として、実験で使用する保冷材を「きぼう」搭載用ポータブル冷凍・冷蔵庫(FROST2)庫内に設置しました。
実験テーマ:Thermophysical Property Measurement(Round Robin)
研究代表者:米国Tufts大、Douglas Matson准教授
関連トピックス:静電浮遊炉を利用した米国の実験を開始しました!
<MISSE※7試料の船内搬入サポートを行いました>
- NASAの材料曝露実験装置MISSE-14の回収を支援するため、11月23日、24日に「きぼう」エアロックスライドテーブル上のアダプターやMTT※8などの付け替え作業を行い、SSRMS※9運用と連携して地上からスライドテーブル運用(MTTの船外搬出と、スライドテーブルの船内収納)を行いました。
- 11月29日、地上からスライドテーブルを船外側に伸展させ、SSRMSでMISSE-14を搭載したMTTをスライドテーブルに設置した後、エアロック内に収納しました。回収したサンプルは、12月1日にスライドテーブルから取り外され、帰還に備え保管されました。
- ※7 NASAの材料曝露実験装置(Materials ISS Experiment:MISSE)
- ※8MISSE Transfer Tray:MTT
- ※9 国際宇宙ステーションのロボットアーム(カナダアーム2)Space Station Remote Manipulator System: SSRMS(Canadarm2)
継続実施中
船外ポート利用プラットフォーム
- 全天のX線天体の監視(MAXI)
- 簡易曝露実験装置(ExHAM) を利用した曝露実験
- 高エネルギー電子、ガンマ線バーストの観測(CALET)
- ISS搭載型ハイパースペクトルセンサシステム(HISUI)
- 超小型衛星搭載用地球観測カメラ(iSIM)
物質・物理科学分野、生命科学分野、他
- 長期宇宙滞在がヒトの脳循環調節機能に及ぼす影響(Cerebral Autoregulation)
- 閉鎖微小重力環境下におけるプロバイオティックスの継続摂取による免疫機能および腸内環境に及ぼす影響の検討に係る共同研究(Probiotics)
- 微小重力の環境で老化が加速するメカニズムの研究(Phospho-aging)
資料
タイトル | サイズ | ID |
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先週の実績 2020.11.23-2020.12.06 | [ pdf: 97.3 KB] | 72332 |
今週・来週の予定 2020.12.07-2020.12.20 | [ pdf: 98.4 KB] | 72331 |
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