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PMM(恒久型多目的モジュール)
Permanent Multipurpose Module: PMM
恒久型多目的モジュール(Permanent Multipurpose Module: PMM)は、これまで多目的補給モジュール(Multi-Purpose Logistics Modules: MPLM)として使用されていた「レオナルド」を、国際宇宙ステーション(ISS)に恒久的に設置できるように改造したモジュールで、主に倉庫スペースとして使われます。
PMMは、2011年2月に、スペースシャトル「ディスカバリー号」によるSTS-133(ULF5)ミッションでISSに運ばれ、「ユニティ」(第1結合部)の下側(地球側)に取り付けられました。
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2015年5月27日に、「ユニティ」(第1結合部)下側から「トランクウイリティー」(第3結合部)の進行方向側に移設されました。
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