STORY 3-3

もっと早く、もっと遠くまで。

宇宙を旅するために欠かせないもの。それが宇宙飛行士たちを乗せる宇宙船と、その宇宙船を地上から宇宙空間まで運ぶロケットだ。

もっと早く、もっと簡単に、もっと遠くまで。

世界中の企業が開発する次世代の宇宙船やロケットが、宇宙でのあたらしいミッションを切り拓いている。

もっと早く、もっと遠くまで。

日本がリードする、輸送用ロケット。

宇宙を使ったアイデアが、つぎつぎと生まれてくる時代。それを実現するためには、輸送手段が不可欠だ。

宇宙への輸送技術は日本がリードしている分野のひとつ。H-II AロケットとH-II Bロケットは合わせて52回の打ち上げで成功率が98.1%。ISSへの補給ではすべて無事に届けておおきな貢献をしてきた。

そして、その次世代型ロケットとなるH3ロケットはより低コストで、高い成功率で打つ上げられることを目標に開発。その成功に、世界中が期待を寄せている。

日本がリードする、輸送用ロケット。

宇宙活動が、加速する。

スペースシャトルの引退後、長く待ち望まれていた次世代宇宙船&ロケットが、民間企業の手によってついに誕生した。

2020年、野口宇宙飛行士たちを乗せてISSへ到着したスペースXの宇宙船&ロケットはこれまで以上におおきなコストカットを実現。それは、宇宙での活動が一気に加速させる、歴史的な快挙だった。

また、ボーイング社が手がける宇宙船もすでに無人のテストフライトを完了。ISSへの往復用宇宙船として、こちらも期待を集めている。

ほかにもさまざまな宇宙船&ロケットの開発が、民間企業によって進められている。宇宙への弾道飛行を目的にした観光用ロケット、スペースシャトルのような往復カーゴ船、100人を乗せて火星をめざす超大型宇宙船&ロケット……。

各企業が互いに競争することで、さらに高性能に、もっと低コストに。人類の宇宙での活動が、ますます加速しているんだ。

宇宙活動が、加速する。

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