更新 2024年9月30日
FragilityThe origin of fragility in high-temperature oxide liquids - towards fabrication of novel non-equilibrium oxide materials
解析中
宇宙利用/実験期間 | 2019年 ~ 2023年 |
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研究目的 | 本実験は、「きぼう」日本実験棟の静電浮遊炉を用いて、高温液体、とりわけ、波及効果が高く、かつ、静電浮遊炉でしか測定できない酸化物の物性(特に粘性と密度)を精密測定することを目的とします。この測定結果と高輝度放射光・高強度パルス中性子で測定する構造データを計算機シミュレーションで解析し、データ科学の援用により、新しい学理創製、新奇ガラス材料などの非平衡材料創製へのフィードバックを目標とします。 |
宇宙利用/実験内容 | 本実験では、高温液体、とりわけ波及効果が高く、かつ、「きぼう」日本実験棟の静電浮遊炉(ELF)でしか測定できない、酸化物の物性(特に粘性と密度)を精密測定します。その測定結果と地上で比較実験した高輝度放射光・高強度パルス中性子で測定する構造データを解析します。 |
期待される利用/研究成果 | 超高温の液体やマグマには未だにわからない謎が多く、なぜガラスができるかに対する明確な答えも出ていません。ガラス はなぜできるか?地球誕生のメカニズムとは?など、この実験を通しその謎に挑みます。 |
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