長期宇宙滞在飛行士の姿勢制御における帰還後再適応過程の解明

更新 2024年5月30日

SynergyThe elucidation of the re-adaptation on the attitude control

完了
宇宙利用/実験期間 2014年 ~ 2017年
研究目的 宇宙飛行前後の宇宙飛行士の筋肉、血流、バランス感覚などのデータを取得します。
宇宙利用/実験内容 宇宙飛行士の飛行前後に、起立中と歩行時の脚の筋肉の筋電図、血流量、および重心バランスの変動を測定します。それらのデータから、起立や歩行といった動作をする際に必要な、脳や神経の統合的な働きの変化を調べます。
成果報告
関連トピックス
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受賞

研究論文(Publication)
論文名
Blood flow in astronauts on Earth after long space stay
雑誌名
Acta Astronautica 2020 May 16; epub16 pp.

石岡 憲昭 ISHIOKA Noriaki

JAXA 宇宙科学研究所 名誉教授

1953年、北海道生まれ。理学博士。東京都立大学大学院理学研究科博士課程修了。米国インディアナ大学博士研究員、東京慈恵会医科大学講師、宇宙開発事業団(NASDA)主任研究員を経て、2003年、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究本部(のち宇宙科学研究所)教授。2019年、名誉教授。

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