2022年度iBIX-JAXA-KEK物構研-QST合同タンパク質研究会オンライン開催のご案内

公開 2023年2月 9日

茨城県内には、タンパク質の構造研究に関する研究機関が整っています。これらの機関が一堂に会し、タンパク質に代表される生体物質の構造解析の更なる飛躍を目指して、研究会を開いています。

今回は、『「酵素反応の中間体」の観測は可能か』をテーマとし、最近のトピックスを交え6講演を行います。


オンライン開催について

開催日時:2023年2月27日(月) 13:00~17:00
WEB配信によるオンライン開催です。参加を希望される方は、参加申し込みフォーム よりお申し込みください。申し込みの締め切りは2月23日です。定員になり次第締め切ることがあります。

プログラム

  • アジェンダは予告なく変更となる場合があります。
  • 講演時間は質疑応答時間10分を含みます。

今野 美智子(茨城県)、山田 貢(JAXA)、千田 俊哉(KEK物構研)、玉田 太郎(QST)

プログラム前半

玉田 太郎(QST)

時間 内容 発表者(所属)
13:00
開会挨拶
今野 美智子(茨城県)
13:05-13:35
高エネ機構における結晶化の自動化の最新状況
加藤 龍一(KEK物構研)
13:35-14:05
ウミホタルが光る仕組みを結晶構造から解き明かしたい
木平 清人(JAXA)
14:05-14:50  特別講演 
X線自由電子レーザーによるタンパク質分子動画解析
南後 恵理子(東北大学)
14:50-15:05
休憩
 

プログラム後半

山田 貢(JAXA)

時間 内容 発表者(所属)
15:10-15:40
Mn-カタラーゼにおける過酸化水素不均化反応機構の解明に向けて
庄村 康人(茨城大学)
15:40-16:10
X線回折データを相補的に用いたヒドロゲナーゼ酸化型の中性子結晶構造解析
廣本 武史(QST)
16:10-16:55  特別講演 
RNaseHにおけるMg2+イオン依存性触媒反応機構
森川 耿右(京都大学)
16:55
閉会挨拶
安齋 英哉(茨城県)

研究会概要

日時
場所
WEB会議システムは後日通知します
参加費
主催
  • 茨城県中性子利用研究会
  • (国研)宇宙航空研究開発機構(JAXA)きぼう利用センター
  • 高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所
  • (国研)量子科学技術研究開発機構(QST)量子生命・医学部門 量子生命科学研究所
共催
  • 中性子産業利用推進協議会
  • J-PARC MLF利用者懇談会
参加申し込み
申し込み締め切り:2023年月2月23日(木) まで
参加申し込みフォーム

  • フォームから申し込みできない場合は、以下の情報を添え事務局までお申し込みください。

    (1)名前、(2)所属、(3)連絡先
    事務局:茨城県中性子利用研究会 田中志穂(

  • 定員になり次第、締め切ることがあります。
  • 接続情報、配付資料は、開催前に参加者へお知らせします。
【高品質タンパク質結晶生成実験】

JAXAでは、微小重力環境を利用した「高品質タンパク質結晶生成実験」を推進しています。

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