公開 2022年4月18日
JAXAと特定非営利活動法人宇宙工学コンソーシアム(UNISEC)は、国際宇宙ステーション 「きぼう」日本実験棟からの超小型衛星の放出機会を提供するJ-CUBEプログラムに基づく公募を行っています。
J-CUBEでは、国際貢献に資する人材育成を推進することを目的とした「国際協力枠」と、先進的な技術実証機会を提供する「国内先進ミッション枠」の二つの応募枠があります。本プログラムにより、超小型衛星開発を通した持続的・国際的な人材育成を実施し、「きぼう」の利用拡大とSDGsへ貢献します。
2021年度の選定結果について
2021年度の募集において、国際協力枠3件、国内先進ミッション枠2件を選定いたしました。選定内容の詳細はUNISECのサイトで公開しています。
- J-CUBEの選定結果について (外部サイト)
なお、2022年度の募集の詳細については、UNISECのサイトで公開しています。
- J-CUBEの応募について (外部サイト)
- 「国際協力枠」への海外機関の応募について (英語/外部サイト)
関連情報
関連プログラム
超小型衛星の開発に関するオンライン教育プログラム「KiboCUBEアカデミー」を実施し、超小型衛星の技術、開発プロセスなどに関する講義・インタラクティブセッション等を通じ、広く打上げ手段を持たない国の能力向上に貢献していきます。
- 超小型衛星に関する講義はこちら (英語/ 外部サイト)