公開 2022年4月11日
JAXAと特定非営利活動法人宇宙工学コンソーシアム(UNISEC)は、国際宇宙ステーション 「きぼう」日本実験棟からの超小型衛星の放出機会を提供するJ-CUBEプログラムに基づく公募を開始しました。
J-CUBEでは、国際貢献に資する人材育成を推進することを目的とした「国際協力枠」と、先進的な技術実証機会を提供する「国内先進ミッション枠」の二つの応募枠があります。本プログラムにより、超小型衛星開発を通した持続的・国際的な人材育成を実施し、「きぼう」の利用拡大とSDGsへ貢献します。
J-CUBEの募集について
募集窓口、応募の詳細はUNISECのサイトで公開しています。
- J-CUBEの応募について(外部サイト)
- 「国際協力枠」への海外機関の応募について(英語/外部サイト)
応募概要
放出可能な衛星サイズ | 1~3U※
※CubeSat規格衛星:縦10cmx横10cm、高さがそれぞれ1U:10cm、2U:20cm、3U:30cm
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利用形態 | 有償 |
募集数 | 12U(最大6機)/年度 |
応募条件などの詳細情報は「J-CUBEの応募について」をご確認下さい。
関連情報
関連プログラム
超小型衛星の開発に関するオンライン教育プログラム「KiboCUBEアカデミー」を実施し、超小型衛星の技術、開発プロセスなどに関する講義・インタラクティブセッション等を通じ、広く打上げ手段を持たない国の能力向上に貢献していきます。
- 超小型衛星に関する講義はこちら(英語/ 外部サイト)