スプライト及び雷放電の高速測光撮像センサ

公開 2020年3月11日

GLIMSGlobal Lightning and Sprite Measurement Mission

完了
宇宙利用/実験期間 2012年 ~ 2015年
研究目的 CMOSカメラ、フォトメータ、VHF干渉計、VLF受信機を用いて、雷放電及びスプライト現象を観測し、高高度放電発光現象・雷放電の全球分布とその変動、スプライト水平構造の観測と対応する雷放電進展の時間・空間分布の差、高高度放電発光現象の電子エネルギーの特定、雷放電・スプライトとガンマ線放射生起時間の差と放電過程の特定を行います。(スプライト:落雷に伴い高度40~90kmの上空で発光する現象)
関連トピックス
詳細
研究論文(Publication)
論文名
Optical properties of intracloud and cloud-to-ground discharges derived from JEM-GLIMS lightning observations
雑誌名
Journal of Atmospheric and Solar-Terrestrial Physics 1 August 2019
論文名
Sprites identification and their spatial distributions in JEM-GLIMS nadir observations
雑誌名
Terrestrial, Atmospheric and Oceanic Sciences

牛尾 知雄 USHIO Tomoo


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