【実験ニーズ調査】 「きぼう」日本実験棟での燃焼実験について

公開 2024年2月20日
国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟(Image by JAXA/NASA)
多目的実験ラック(MSPR)にて固体燃焼実験装置(SCEM)に関する作業を行う星出宇宙飛行士(Image by JAXA/NASA)

宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、宇宙実験の実績・成果がある「きぼう」利用のうち、国の科学技術施策の実現、民間企業の研究開発、有人宇宙探査に向けた技術開発等に貢献でき、かつJAXA内外から利用ニーズがある領域を「きぼう」利用の柱(プラットフォーム)と定義し、利用を推進しています。

微小重力環境を活用した燃焼研究については、今後の「きぼう」利用プラットフォーム候補の一つと考えております。
プラットフォーム化に向けた今後の検討に反映させて頂くため、「きぼう」での燃焼実験に関する皆様のニーズやご要望等をお聞かせ頂きたく、今回のアンケート調査を実施させて頂くこととしました。

詳細については、「きぼう」での燃焼実験の利点や活用法、使用可能な実験装置等をまとめた資料を用意しましたので、ご一読頂き、以下リンクよりアンケートへのご協力をお願いします。研究者および企業等、多くの皆様からの貴重なご意見をお待ちしております。

実験ニーズ アンケート調査

調査実施期間:2024年2月20日(火) から2024年3月15日(金) まで

アンケートに回答する


資料

「きぼう」での燃焼実験の利点や活用法、使用可能な実験装置等をまとめました。アンケート回答前にご一読ください


本件に関するお問い合わせは、資料10ページ目に掲載の、「JAXAきぼう利用センター 燃焼実験ニーズ調査事務局」まで、メールでお問い合わせください。

注意事項

  • 本アンケートへのご回答所要時間は6分程度です。
  • 本アンケートには個人情報についてのご記入は必須ではありません。なお、燃焼実験に関する個別相談をご希望される方、JAXAからの追加調査にご協力頂ける方は、個人情報についてもご記入ください。ご記入いただいた個人情報は本アンケート調査及び個別相談の目的外には使用しません。
  • 本アンケートは、各種学会・団体等のご協力、ならびにJAXAとの契約に基づく委託業者(学術データベースサービス)の支援を受けてご案内させて頂いております。そのため、アンケートへのご協力に関するお願いを重複して受ける場合も想定されますが、何卒ご容赦ください。アンケートへのご回答は、お一人様一回のみで結構です。

参考


国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
有人宇宙技術部門 きぼう利用センター
きぼう利用プロモーション室
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