公開 2021年6月25日
2021年6月22日に、「きぼう」日本実験棟から、第3回 KiboCUBEに選ばれたモーリシャス初の超小型衛星(MIR-SAT1)と事業者衛星1機の計2機が放出されました。
KiboCUBEとMIR-SAT1について
KiboCUBEは、2015年9月にJAXAとUNOOSAの間で能力開発イニシアチブとして、発展途上国の教育機関や研究機関に超小型衛星(キューブサット)をISSの「きぼう」より放出する機会を提供するために、立ち上げられました。これまで6機関が選定され、今回の放出はKiboCUBEとしては3機目の衛星放出となります。
MIR-SAT1放出の様子は、YouTube JAXAチャンネルでご覧いただけます。
- [プレスリリース] JAXAと国連宇宙部との連携協力(KiboCUBE)に基づく第3回選定のモーリシャス衛星の「きぼう」からの放出について (2021年6月25日)
- KiboCUBEについて(英語/外部サイト)
- MIR-SAT1について(英語/外部サイト)
- [プレスリリース] JAXAと国連宇宙部との連携協力(KiboCUBE)に基づく第3回選定の結果、及び協力の継続について (平成30年6月19日)