公開 2021年3月26日
国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する宇宙飛行士から出発前・滞在中・帰還後に採取した鼻腔・のど・唾液のサンプルの微生物叢変化の解析結果として、宇宙滞在中は真菌の種類と数が大きく減少することが明らかになりました。本研究成果は、「Microbiology and Immunology」に掲載されました。
論文情報
雑誌名
Microbiology and Immunology.2021; 65: 89-94.
論文名
著者名
Kazuo Satoh, Takashi Yamazaki, Satoshi Furukawa, Chiaki Mukai, Koichi Makimura.
DOI
doi.org/10.1111/1348-0421.12872
PMID
33393685
公開日
2021年1月4日オンライン掲載(Wiley社)
- 国際宇宙ステーション滞在者の鼻腔・のど・唾液中に含まれる真菌を解析 ~宇宙滞在中は真菌の種類および数が大きく減少~ (帝京大学プレスリリース)(2021年3月10日)
- 国際宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士の身体真菌叢評価