
「きぼう」利用シンポジウム2023
2022年は、2030年までの国際宇宙ステーション(ISS)運用延長に日本政府が参加を表明するなど、今後の宇宙環境利用への転機となる年となりました。新たなステージに進む「きぼう」利用について、これまでの活動の成果、2030年までの今後の取り組み、および2030年以降の目指すべき姿について、皆様と共有・議論すべく『国際宇宙ステーション・「きぼう」利用シンポジウム2023 ~「きぼう」新たなステージへ ROAD TO 2030~』を開催いたします。また、シンポジウムの事前特番も放送します。是非ご覧ください。
オンライン個別相談会(希望者のみ)
期間限定で「きぼう」利用について本気で検討をしている皆さまの個別の利用相談にJAXA宇宙実験担当が対応します。希望者は以下の オンライン相談会 よりお申し込みください。
ISS・「きぼう」利用シンポジウム2023
開催日 | |
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場所 | 〒105-0011 東京都港区芝公園4-2-8 TOKYO TOWERフットタウン内 アクセス詳細 |
観覧 | |
配信 |
ライブ配信日本語版
Live streaming (in English)
ライブ配信開始まで今しばらくお待ちください |
ISS・「きぼう」利用シンポジウム事前特番
開催日 | |
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場所 | 事前特番を視聴 |
プログラム
プログラムは予告なく変更となる場合があります。
オープニング
- 開会挨拶 オープニング
- プレゼンテーション ポストISS時代を見据えた日本の地球低軌道活動の在り方
第1部 主役は民間!ポストISS時代の地球低軌道利用
- プレゼンテーション BEYOND 2030 ~Post ISS時代の展望~
- パネルディスカッション BEYOND 2030 ~400kmのビジネスチャンス~
- パネルディスカッション 2030年に向けて今すべきこと ~JAXA事業の継承と発展~
第2部 地球低軌道利用と日米協力の未来
- 詳細は おって公開します。
第3部 サイエンスと「きぼう」 ~極めてインパクトの高い科学成果を目指して~
- プレゼンテーション 「きぼう」の科学的成果と今後の展望
- パネルディスカッション 極めてインパクトの高い成果創出を目指して
クロージング
- 全体振り返り / 閉会挨拶 クロージング
2023年 1月29日(日) | 19時公開 事前特番を視聴
- Aパート Kibo Robot Programming Challenge ~若者たちの宇宙への挑戦~
- Bパート 宇宙を切り拓く人たち 〜働く人の視点から見たISS・「きぼう」~
「きぼう」を使ってみませんか? ~オンライン個別相談会のご案内~ (事前予約制)
「きぼう」利用は、大学、研究機関をはじめ、民間企業による宇宙実験や技術実証などにも拡がっています。「きぼう」利用シンポジウムに参加され、「きぼう」利用について検討を始めたい皆様と実際に宇宙実験を行うJAXA担当をつなぐ、オンラインでの個別相談会を実施します。宇宙ビジネス等に関する具体的なご質問はもちろん、成果を利用者が占有・非公開とすることができる有償でのビジネス利用に関するご質問や、「宇宙での技術実証のノウハウが無い」「宇宙環境でどのようなことができるか分からない」等といったアイデア段階のビジネス検討のご相談でも結構です。ぜひこの機会を活用していただき、どうぞお気軽にご相談ください。
申し込み期間 | 2月17日(金) 17時まで |
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参加申し込みフォーム | 必要事項をご記入ください |