公開 2019年8月 8日
当プロジェクトでは、皆様のサンプルの性状確認や性状改善を行うために必要な実験室を整備しています。ここではその概要をご紹介いたします。
各エリアをクリックすると詳細を表示します。
結晶化用20°Cエリア
20°Cで結晶化するサンプルを扱うエリアで、20°Cに温度制御しています。結晶化ロボットや溶液分注装置、自動観察装置、嫌気チャンバーなどを整備しています。
装置のご紹介
作業エリア
10名ほどの技術者が作業を行っています。
装置のご紹介
精製エリア
タンパク質の精製に用いるクロマトグラフィーシステム(AKTA:GEヘルスケア社製)を整備しています。
X線エリア
X線回折装置のほか、結晶取出しスペースと解析マシンを整備しています。
低温室
4°Cで結晶化するサンプルを扱うエリアです。自動観察装置などを整備しています。
培養室
インキュベータ、安全キャビネット等整備しており、大腸菌・昆虫細胞・動物細胞発現系を利用した試料調製も可能です。