「きぼう」から超小型衛星3機を2023年1月6日(金)に放出する予定です

更新 2023年1月 5日

放出される衛星は、スーリヤ大学(インドネシア)が初めて開発した超小型衛星 Surya Satellite-1(SS-1)と、事業者衛星のOPTIMAL-1(事業者:スペースBD株式会社)と、HSKSAT(事業者:三井物産エアロスペース株式会社)の計3機です。
スーリヤ大学は、国連宇宙部(UNOOSA)とJAXAによる「KiboCUBE」の枠組みで採択されました。

  •  JAXAは「きぼう」からの超小型衛星放出事業を民間企業2社に移管しています。

KiboCUBE

  • 衛星名 Surya Satellite-1 [サイズ:1U]
  • 機関 スーリヤ大学
  • ミッション
    • アマチュア無線およびAutomatic Package Reporting System (APRS)による通信検証
    • 人材育成

事業者衛星

  • 衛星名 OPTIMAL-1 [サイズ:3U]
  • 機関 株式会社アークエッジ・スペース・福井大学
  • 事業者 Space BD株式会社
  • ミッション
    • 水を推進剤とした超小型推進機の実証
    • 超小型ハイパースペクトルカメラの実証
    • 微弱電波送受信機(Store and Forward)の実証
Image by Space BD株式会社
  • 衛星名 HSKSAT [サイズ:3U]
  • 機関 原田精機株式会社
  • 事業者 三井物産エアロスペース株式会社
  • ミッション
    • 大容量データを送信することによる、アマチュア無線通信における高速通信の検証
Imege by 三井物産エアロスペース株式会社
特に断りのない限り、画像クレジットは JAXA

 


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