「きぼう」で行われた多成分会合コロイド系の相挙動に関する実験において、コロイド粒子会合体の形成に成功しました

公開 2021年10月13日

「きぼう」利用テーマ「微小重力を用いた多成分会合コロイド系の相挙動の研究(Colloidal Clusters)」(研究代表者:名古屋市立大学 山中淳平教授) の実験において、コロイド粒子会合体の形成に成功し、同大学からプレスリリースとして公表されました。
今後は、比重が大きく地上では実験困難であるものの、革新的光学素子としての応用が期待されるチタニア微粒子について分析を進め、会合に対する重力の影響を調べます。会合体が形成されたことは、軌道上実験が期待通りに実施されたことを示しています。

本プレスリリースは研究代表者が所属する名古屋市立大学から出されました。詳細については、名古屋市立大学のプレスリリースをご覧ください。

名古屋市立大学プレスリリース

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