公開 2019年12月 6日
2019年12月3日、JAXA筑波宇宙センターにおいて、グアテマラ・デル・バジェ大学が開発する『Quetzal-1』が衛星開発チームからJAXAに引き渡され、来年春頃の放出を目指して、打ち上げに向けた準備作業を開始しました。
今回、引き渡された衛星は、JAXAと国連宇宙部(UNOOSA)が連携して推進しているKiboCUBEプログラムの第2回公募で選定された、グアテマラ初の衛星です。 2012年から実施してきたJ-SSODを利用したCubeSat放出としては13回目のミッションとなります。