「きぼう」から超小型衛星3機を11月20日(水)に放出する予定です

公開 2019年11月18日

放出される衛星は、ルワンダ政府関係機関が東京大学と共同で開発したRWASAT-1、また九州工業大学がエジプト国立リモートセンシング宇宙科学機関(NARSS)と共同で開発したNARSSCube-1、またSpace BD株式会社が東京大学と共同で開発したAQT-Dの計3機です。

  • 衛星名RWASAT-1 [サイズ:3U]
  • 機関東京大学/Ministry of Commerce, Industry, & Tourism Rwanda Utilities Regulatory Authority Smart Africa secretariat(ルワンダ共和国)
  • ミッションルワンダ共和国研究者の人材育成及び技術力向上、弱電波受信器を搭載し、地上のセンサ情報を収集。
  • 衛星名NARSSCube-1 [サイズ:1U]
  • 機関九州工業大学/エジプト国立リモートセンシング宇宙科学機関(NARSS)
  • ミッション共同開発国であるエジプトによる衛星の開発及び運用の確立、衛星に搭載された解像度200mのカメラ実証実験
  • 衛星名AQT-D [サイズ:3U]
  • 機関Space BD株式会社/東京大学
  • ミッション1Uサイズの水を推進剤としたレジストジェットスラスタモジュールの技術実証、UHFアンテナを用いた山岳地帯との通信。

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