国際宇宙ステーション(ISS)・「きぼう」利用シンポジウム2025

公開 2024年12月25日

「きぼう」利用シンポジウム2025

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JAXAのコーポレートスローガンである〝Explore to Realize〟と、Kiboとを融合して、「Kibo eXplorer(ロゴ表記:KIBO XPlorer)」を現在から未来にかけての地球低軌道環境利用をイメージさせるシンポジウムスローガンとして定めました。「 "きぼう"を探求する」をシンポジウムメッセージとして、『国際宇宙ステーション(ISS)・「きぼう」利用シンポジウム2025 』を開催します。

本シンポジウムの趣旨は、『ISS・Kibo(きぼう)があるうちにきぼう利用成果の最大化・地球低軌道利用コミュニティの拡大化をはかり(使い尽くし)、ポストISSにつなげること』です。 「きぼう」利用戦略※1をベースとして、地球低軌道環境利用を取り巻く国内外の最新状況や、ISS・Kiboにおける科学的成果、間近に迫る2030年の現在のISS運用期間および2030年以降に続く地球低軌道利用を見据えた取り組み状況などを皆様と共有し、限りあるISS・Kibo(きぼう)のリソースの中での成果最大化や未来へと続く地球低軌道利用について議論し、利用コミュニティの拡大などを目的とします。加えて今年度は、JAXAの今後のミッションに向け有人宇宙技術の最新動向についても紹介します。

なお、プレゼンテーションやディスカッションを行うメイン会場の隣には、現地に足を運んでいただくことで得られる"つながり"や"情報" を提供できるよう、JAXAおよび参画企業の展示ブース、現地で質問や商談などを行えるスペースなどを準備したサブ会場を設けます。メイン会場の講演はオンラインで同時配信を予定しておりますが、是非会場にお越しいただき、サブ会場もご覧ください。

皆様にご参加いただけますことを心よりお待ちしております。

※1 きぼう利用戦略:「きぼう」を利用する方針や戦略をまとめ、限られたリソースの中で成果の最大化を図るため、実行計画に具体化して事業を進めるためにJAXA有人部門が策定した文書です。戦略的かつ組織的に「きぼう」利用を推進していくため、JAXA有人宇宙技術部門長の外部諮問委員会であるきぼう利用推進有識者委員会のもと、最新化を図り2024年3月に第4版を策定しました。

ISS・「きぼう」利用シンポジウム2025

開催日
場所
〒105-7501 東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝 オフィスタワー1階 アクセス
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