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放射線医学総合研究所の重粒子線がん治療装置:HIMAC(Heavy Ion Medical Accelerator in Chiba )での実験風景です。
PADLESを構成する2種類の線量計素子(固体飛跡検出器:CR-39、熱蛍光線量計:TLD-MSO)の様々な性能評価のため、2000年からHIMACで重粒子線照射を行いました。
HIMACの生物照射室です。
写真中央下の移動ステージにサンプルを置き、写真の右奥(ビーム出口)から重粒子線を照射します。 |
移動ステージ(手前)からビーム出口(奥)の眺め。
赤い線はビームの中心を示すレーザーマーカーです。 |
固体飛跡検出器:CR-39の角度(写真中央)を変え、重粒子線の応答を確認する照射実験です。
写真の左手前から重粒子線を照射します。 |
PADLESの温度を変え、2種類の線量計素子の重粒子線の応答を確認する照射実験です。
写真中央左寄りの4つの箱は、-60℃から+60℃まで温度を変化させるペルチェユニットです。 左端は線量計素子を準備する様子。 |
ペルチェユニットの照射側です。
サンプルやユニットの固定に多くの粘着テープを使っていたので、“テープ実験”などと呼んでいました。 設置・撤収が素早くできる工夫です。 |