搭載実績一覧 > Space Seed実験
Space Seed実験は、シロイヌナズナを使い、植物の生活環(ライフサイクル)に対する重力の影響を遺伝子レベルで解析する実験です。
Space Seed 実験の詳細はこちら。土の変わりにロックウールを使用した植物実験ユニットの中に、シロイヌナズナの種子を植え、種子を乾燥状態で打ち上げます。
宇宙での生育の様子を地上で観察し、その後、一部の植物体は薬剤処理して冷凍で持ち帰り、遺伝子レベルで解析します。
これらの実験のための細胞培養容器近傍にBio PADLES(全3個)も搭載され、搭載期間中の生物試料の被ばく線量を計測しました。
(上)透明な試料容器に添付したBio Dosimeter
(下)植物実験ユニットの中に設置されたBio Dosimeter |
被ばく線量の計測結果は PADLESのフライトスケジュール/計測結果 へ