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宇宙放射線環境モニタリング実施状況
7. Area PADLES 7
:2011年12月 Soyuz TMA-03M(29S)打ち上げ ~ 2012年4月 Soyuz TMA-22(28S)帰還
7回目のArea PADLES線量計は、29Sソユーズ宇宙船で搭載されました。Area PADLES線量計は、与圧部に12個、補給部ELM-PSに5個の計17個が取り付けられました。
新たに搭載・交換された7回目の線量計は、約4ヵ月間の線量計測を行いました。
Area PADLES 7線量計の「きぼう」への取付・取外しは、同じ29Sソユーズ宇宙でISSへ到着したNASA宇宙飛行士Daniel Burbankが行いました。
ISS第30次長期滞在クルー
(前列左側: Daniel Burbank宇宙飛行士)
Area PADLES線量計を取り付けるために、Oleg Kononenko宇宙飛行士(右)からDaniel Burbank宇宙飛行士(左)に線量計を渡している様子
Area PADLES線量計の取付前の様子
7回目のArea PADLES線量計は、約30分かけて、「きぼう」船内に取付られました。
「きぼう」船内から取り外したArea PADLES線量計を、Donald Pettit宇宙飛行士(左)が、
Soyuz TMA-22(28S)で帰還するAnton Shkaplerov宇宙飛行士(右)に渡している様子
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