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宇宙放射線環境モニタリング実施状況

6. Area PADLES 6
:2011年6月 Soyuz TMA-02M(27S)打ち上げ ~ 2011年11月 Soyuz TMA-02M(27S)帰還

6回目のArea PADLES線量計は、27Sソユーズ宇宙船で搭載されました。Area PADLES線量計は、与圧部に12個、補給部ELM-PSに5個の計17個が取り付けられました。

新たに搭載・交換された6回目の線量計は、約6ヵ月間の線量計測を行いました。

Area PADLES 6線量計の「きぼう」への取付・取外しは、27Sに搭乗した JAXA 古川聡宇宙飛行士が行いました。

2011年6月14日、「きぼう」船内でのArea PADLES線量計の取付の様子

2011年6月10日、Area PADLES線量計を27Sソユーズ宇宙船から「きぼう」に運ぶ古川宇宙飛行士。
古川宇宙飛行士にとってArea PADLESの取付が、ISSでの最初の仕事となりました。

セルゲイ・ヴォルコフ宇宙飛行士(左)と古川宇宙飛行士(右)(2011年6月10日)

Nomex bag for Area PADLES

古川宇宙飛行士がArea PADLES線量計をAnatoly lvanishin宇宙飛行士に渡し、地上管制官に連絡をした様子


また、古川宇宙飛行士がISSでの生活についてツイッターに公開しています。
その中に宇宙放射線研究についての内容もつぶやいていますので、是非ご覧ください。

古川聡宇宙飛行士のツイッターはこちら


計測結果は PADLESのフライトスケジュール/計測結果