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宇宙放射線環境モニタリング実施状況

12. Area PADLES 12
:2014年3月 Soyuz TMA-12M(38S)打ち上げ ~ 2014年9月 Soyuz TMA-12M(38S)帰還

12回目のArea PADLES線量計は、36Sソユーズ宇宙船で搭載されました。Area PADLES線量計は、与圧部に12個、補給部ELM-PSに5個の計17個が取り付けられました。

新たに搭載・交換された12回目の線量計は、約6ヶ月の線量計測を行いました。

Area PADLES 12線量計の「きぼう」への取り付けは、JAXA宇宙飛行士 若田光一が行いました。

Area PADLES 12線量計の「きぼう」への取り外しは、39Sに搭乗したESA宇宙飛行士 Alexander Gerstが行いました。



Area PADLES取り付け前の様子
(左側:Oleg Artemyev宇宙飛行士、
右側: 若田光一宇宙飛行士)
2014年3月25日、「きぼう」船内での
Area PADLES線量計の取り付けの様子


Area PADLES取り外し後の様子
(左側: Alexander Gerst宇宙飛行士、
右側: Alexander Skvortsov宇宙飛行士)
2014年9月10日、「きぼう」船内での
Area PADLES線量計の取り外しの様子


計測結果は PADLESのフライトスケジュール/計測結果