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宇宙放射線環境モニタリング実施状況

11. Area PADLES 11
:2013年9月 Soyuz TMA-10M(36S)打ち上げ ~ 2014年3月 Soyuz TMA-10M(36S)帰還

11回目のArea PADLES線量計は、36Sソユーズ宇宙船で搭載されました。Area PADLES線量計は、与圧部に12個、補給部ELM-PSに5個の計17個が取り付けられました。

新たに搭載・交換された11回目の線量計は、約6ヶ月の線量計測を行いました。

Area PADLES 11線量計の「きぼう」への取付は、34Sに搭乗したNASA宇宙飛行士Karen L.Nybergが行いました。

Area PADLES 11線量計の取り外しは、JAXA宇宙飛行士 若田光一が行いました。



Area PADLES取り付け前の様子
(左側: Karen L. Nyberg宇宙飛行士、右側: Oleg Kotov宇宙飛行士)

Area PADLES取り外し後の様子
(左側: 若田 光一宇宙飛行士、右側: Oleg Kotov宇宙飛行士)


計測結果は PADLESのフライトスケジュール/計測結果