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宇宙放射線環境モニタリング実施状況

10. Area PADLES 10
:2013年3月 Soyuz TMA-08M(34S)打ち上げ ~ 2013年9月 Soyuz TMA-08M(34S)帰還

10回目のArea PADLES線量計は、34Sソユーズ宇宙船で搭載されました。Area PADLES線量計は、与圧部に12個、補給部ELM-PSに5個の計17個が取り付けられました。

新たに搭載・交換された10回目の線量計は、現在「きぼう」の宇宙放射線環境計測中です。

Area PADLES 10線量計の「きぼう」への取付は、33Sに搭乗したNASA宇宙飛行士Thomas H. Marshburnが行いました。

Area PADLES 10線量計の取り外しは、34Sに搭乗したNASA宇宙飛行士Karen L.Nybergが行いました。



Area PADLES取り付け前の様子
(左側: Chris Hadfield宇宙飛行士、
右側: Pavel Vinogradov宇宙飛行士)
2013年3月30日、「きぼう」船内での
Area PADLES線量計の取り付けの様子


Area PADLES取り外し後の様子
(左側: Karen L. Nyberg宇宙飛行士、
右側: Pavel Vinogradov宇宙飛行士)
2013年9月9日、「きぼう」船内での
Area PADLES線量計の取り外しの様子


計測結果は PADLESのフライトスケジュール/計測結果