LUNAR WATER HUMAN FUTURE.

ABOUT LUPEX

月の資源を見つける旅へ。

月極域探査機LUPEX(ルペックス)は、月の南極域で水資源を探査する国際協働ミッションです。ローバーが月面を移動しながら観測を行い、レゴリス(月の砂)を採取・分析することで、水がどこに、どのような形で、どの程度存在するのかを調べます。その成果は、将来の持続的な月探査や有人活動を支える重要な基盤となります

1 MINUTE LUPEX

1分で知るLUPEX

  • 01なぜ月に行くの?
  • 02何の役に立つの?
  • 03誰と進めるの?
  • 04どのように調べるの?
  • 05どのように移動するの?
  • 06どれくらい細かく調べられるの?
  • 07どれくらい活動するの?
  • 08どれくらい動き続けられるの?
  • 09どのくらい重いの?

ミッションタイムライン

LUPEXの目的は、月の南極域に存在すると考えられる水資源の量や分布、存在形態を明らかにすることです。また、将来の月面探査に必要となる「移動」「掘削」「越夜」といった技術の実証にも挑みます。ローバーによるその場観測によって、月の資源利用やエネルギー生成の可能性を探り、持続的な有人月面活動の実現に向けた重要なデータを取得します。

MISSION INFORMATION

ミッション概要

  • 打上げ年度

    2028年度

  • 打上げロケット

    H3ロケット

  • 打上げ場所

    種子島宇宙センター

  • ミッション期間

    約100日間(最長1年)

  • 着陸地点

    月の南極域

  • 投入軌道

    月遷移軌道 (遠地点高度 18万km)

ミッションタイムライン

ローバー
  • 2017年

    国際協働でミッション始動

    日本とインドが連携し、月南極域の水資源探査に向けた開発・検討を推進。

  • 2028年

    月へ向けて打ち上げ

    H3ロケットによりLUPEXを打ち上げ、月南極域を目指します。

  • 2028~2029年(月面到着後)

    月面を移動しながら観測

    ローバーが探査領域を走行し、観測と試料採取を実施します。

  • 2028年以降(探査、掘削、分析)

    水の量と状態を調べる

    地下のレゴリスを分析し、水資源の利用可能性を評価します。

  • 2030年以降(将来)

    持続的な月面活動へ

    得られた成果を、将来の有人探査や月面拠点の実現につなげます。

TECHNOLOGY

月面で挑む、3つの技術実証

LUPEXは、水資源探査と同時に、将来の月面活動に不可欠な技術の実証にも挑みます。厳しい月極域環境の中で、「移動」「掘削」「越夜」を実現し、有人与圧ローバーや月面建機など、次世代の月面探査につながる技術を獲得するとともに、月極域で得られる知見を通じて、アルテミス計画や将来の月面基地建設に貢献します。

SCIENCE & EXPLORATION

科学と観測

月の水はどこから来たのか。どこに存在し、どのような状態で存在しているのか。LUPEXは複数の観測機器を用いて月面と地下を詳しく調査し、水資源の実態を明らかにします。その成果は、水の起源や極域への濃集メカニズムの解明を通じて、月・地球・太陽系の成り立ちの理解を深めるとともに、人類の宇宙活動の未来にもつながります。