サービスモジュール統合化制御系 動的閉ループ試験(DCLT)を実施しました


2021年6月、HTV-Xの航法・誘導制御機能が正常に動作することを確認するため、動的閉ループ試験(DCLT)を実施しました。
ISSの日本実験棟「きぼう」の地球側には、LRRと呼ばれる再帰反射(光を来た方向だけに反射)する特殊な鏡が取付けられており、ISSの下側に接近するHTV-Xは、相対航法センサを用いてLRRとの距離を計測します。このデータをもとに、フライトコンピュータがISSとの相対位置を計算し、定められた軌道に沿ってISSへの接近を行います。この一連の動きを地上で模擬する試験が「動的閉ループ試験」(DCLT)です。 本試験は筑波宇宙センター内の「ランデブ・ドッキングシステム開発試験設備」(RDOTS)にて実施しました。