新型宇宙ステーション補給機(HTV-X)機体開発担当企業の選定
システム要求審査・SRR(2016年6月1日実施)結果を踏まえ、2016年8月~11月にかけて機体開発を担当する企業選定を行いました。選定の結果、JAXAは、三菱重工業株式会社(全体システム(与圧モジュール含む))と三菱電機株式会社(サービスモジュール)と共に、新型宇宙ステーション補給機(HTV-X)機体開発を進めることとしました。
システム要求審査(SRR)とは、MDRの次のステップとして、ミッションを遂行するために必要なシステムの要求事項などを整理し、「ミッションを達成するにはどのようなシステムが求められるか、またそのシステムは実現可能か」を審査するものです。